11月25日は「先生ありがとうの日」。子どもたちを預かり、時にはママ・パパにアドバイスもしてくれる先生。どんな一日を過ごしているのでしょうか?ぎゅっての連載でおなじみ、新聞記者のポンちゃんが先生の一日を取材しました。

ママ・パパ・園児の感謝を伝えたい!「先生ありがとう」エピソード

11月25日は「先生ありがとうの日」。読者から寄せられた先生との心温まるエピソードを紹介します。みなさんも先生との思い出が浮かんだら「ありがとう」と伝えてくださいね。

みんなも伝えよう「せんせい ありがとうカード」

ぎゅって首都圏版12月号の「つくるんぱ」は「せんせいありがとうカード」です。下記からダウンロードして、ぜひ先生にメッセージを送ってね!
作り方はこちらから
「つくるんぱ」せんせいありがとうカードの
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episodeママ・パパからのありがとう

先生に育てていただいたようなもの

兄妹でお世話になっている先生方には感謝ばかりです。平日は保育園で過ごす時間の方が長く、先生に育てていただいたようなもの(笑)。兄は、年長さんまでたくさんのことを教えていただき、親子ともに担任の先生と信頼で結ばれていました。お友達とけんかして怒られたときも、納得するまで向き合ってくれたからこそ、小学校でも友達付き合いが上手くいっているようです。(京都府・46歳ママ)

親のことも褒めてくれた

子どものことを褒めてくれるのはよく聞きますが、“子どもの優しいところは親譲りなんですね”と、親のことも褒めてくれてうれしかったです。(京都府・36歳ママ)

医療ケアが必要な息子がいつも笑顔

長男は胃ろうで医療ケアが必要なため、先生方には大変な苦労を掛けていると思います。いただいたおでかけ先の写真のとても楽しそうな息子の表情を見ると、本当に今の園にして良かったと思うと同時に、先生方への感謝の気持ちが絶えません。(東京都・33歳パパ)

先生から「1年よく頑張りましたね」

コロナ禍突入と同時に仕事復帰(しかも初異動)&入園。初めてのことだらけの怒とうの1年を終えるという日。登園の時、先生が「お母さん、仕事復帰に異動にコロナに初めての保育園に本当に大変でしたね。1年よく頑張りましたね」と言ってくれました。先生の心からの労いの言葉に、張り詰めていたものが緩んだような感覚になり、“あっ、私頑張ってたんだな”と。毎日反省の日々でしたが、自分を褒めなきゃって思いました。娘を預けた後、職場に向かうまで自転車を漕ぎながら号泣していました。(東京都・34歳ママ)

習い事に合わせたヘアレンジ

娘のダンス教室の日に迎えに行くと、いつも娘の髪型が格好良くなっています。「○○ちゃん今日はダンス教室ですもんね。○○ちゃん頑張ってね。今度先生にもダンス見せてね!」と声を掛けてくださいます。一人一人のことをよく見てくださっているのだなと感じる瞬間でとても感謝しています。(東京都・41歳パパ)

episode子どもたちは「先生大好き」

夢にまで…?

「あのね、○○せんせい~!」と寝言を言った息子。夢の中でも大好きな先生と遊んでいるんだなぁとほほえましくなりました。(神奈川県・ 35歳ママ)

かぶを引っ張るレギュラー入り

息子は、「おおきなかぶ」のお話でかぶを引っ張る登場人物を空想するのですが、毎回最初に出てくるのが、初めて担任を持ってくださった先生。息子にとっても、とても思い入れが深い先生なのだなあ、と思っています。(東京都・33歳ママ)

いつも先生のことばかり

1歳から一緒の担任の先生で、息子はずっと大好きです。先生に会いたいがために、「風邪早く治らないかなぁ」と言ったり、先生が好きなアイドルのガチャガチャを見つけては、「買ってあげようかな」と言ったりしています。(東京都・32歳ママ)

episode先生の姿に頭が下がります

子どもの気持ちを尊重

いつも子どもの気持ちを尊重した上で園生活を楽しませてくれる先生方。嫌がらず元気に登園できているのは明るい先生方のおかげと感じています。言葉のバリエーションや、コミュニケーションも保育園に通い始めたら一段と上がりました。(神奈川県・36歳ママ)

集中できる環境づくり

先日保育参観がありました。朝から子どもが集中できるように約15分ずつ音楽、書き取り、ダンスなど本当に目まぐるしくいろんなことをやってくれて、本当にびっくりしました。個々に配慮した一面もあり、子どもたちはこんな中で日々過ごせているのかと思うと本当にありがたいです。小学校も、保育園や幼稚園のような方法で学習ができたらいいのにな…と思いました。(東京都・36歳ママ)

先生、いつもありがとうございます!

※この記事は、2023年11月発行の「ぎゅって首都圏版12月号」に掲載した記事を再編集したものです