2023.12.22
「あれ?かぜかな?鼻がつまって苦しそう…」そんな時にぴったりなのが、ぬるかぜ薬「ヴイックス ヴェポラッブ」。鼻づまりなどの呼吸がラクになる“お手当て”3ステップを紹介します。正しい使い方とママのやさしいタッチケアで、早くよくなりますように。
index目次
鼻づまりなど、かぜのひき始めに使いたいぬるかぜ薬
生後6カ月から大人まで使える、常備薬「ヴイックス ヴェポラッブ」
「ヴイックス ヴェポラッブ」は、血行をよくして体を温める「湿布作用」と、体温で温められた有効成分を吸入する「吸入作用」があり、鼻づまりなどかぜに伴う諸症状が緩和されます。
二児のママである山崎碧さん(33歳)も「ヴイックス ヴェポラッブ」をおうちに常備していると言います。「私も子どもの頃、かぜをひいて鼻がつまると、母が寝る前にぬってくれて、かぜで心細い気持ちがラクになった記憶がありました」。
今は、そんな碧さんが自分の子どもたちに、寝る前に歌を歌いながらぬるのが、かぜをひいて鼻がつまったときの恒例行事になっています。「息子の耀司がかぜで鼻がつまったときに私がヴイックス ヴェポラッブを取り出すと『ぬってもらえる』と思い、すすんで私の膝の上に乗ってくるんです。8歳の娘も『スースーして気持ちがいいの』と、気に入っています」。
ヴイックス ヴェポラッブはかぜ薬としてはもちろん、親子のコミュニケーションにもぴったりな商品なのだとか。「鼻づまりなどのかぜのひき始め、かぜの治りかけなどは病院に行きづらいもの。そんなときに使えて、とても助かっています」。
これからの季節、ヴイックス ヴェポラッブはきっと活躍しますね。
お話を聞いたのは
呼吸がラクになる“お手当て”3ステップ
STEP1.
年齢に応じた使用量を手にとります(下表参照)。
STEP2.
お子さんの胸元にやさしくぬってあげます。冷やっとしないよう、ぬる前に、ママ・パパの手で温めてあげましょう。胸以外に、のどや背中にぬってあげてもOK。かぜに伴う鼻みずやくしゃみでつらい呼吸が、ラクになります。
STEP3.
ぬったところにガーゼなど当て布をしてあげると、ベタつきが気になりません。
使い方Q&A
Q.何歳から使用できるの?
生後6カ月の赤ちゃんから使用できます。お子さんはもちろん、おじいちゃん・おばあちゃんまで家族みんなで使えます。
※医師の治療を受けている場合は使用前に相談を
Q.1回の使用量はどのくらい?
使用年齢 | 1回量 | 使用回数 |
---|---|---|
生後6カ月未満 | 使用しないこと | ー |
6カ月~2歳 | 3g | 1日3回 |
3~5歳 | 4g | 1日3回 |
6~11歳 | 5g | 1日3回 |
12歳以上 | 6~10g | 1日3回 |
※3gはティースプーン1杯が目安です
Q.授乳中や妊娠中にも使えますか?
授乳期の使用は可能です。ただし妊婦、または妊娠の可能性がある人は、医師・薬剤師に相談してください。
ヴイックス ヴェポラッブ[指定医薬部外品]
残量がわかりやすいビンタイプだから、家の常備薬にぴったりです。容量は50gと100gの2種類があります。
【効能・効果】
鼻づまり、くしゃみ等のかぜに伴う諸症状の緩和
【用法・用量】
年齢に応じた使用量を胸・のど・背中に塗布し、布で覆ってください。