キッチンで料理中に、まな板や材料・盛り付け用の食器などを置く場所が足りない!となってしまったことはありませんか?今回は、キッチンの作業スペース確保に役立つ便利なアイテムを紹介します。

index目次

シンク上を活用できるアイテム

料理中、材料や調理用具などでキッチンの作業スペースがいっぱいになってしまうことってありますよね。また、天板が狭めのキッチンだったり大きな水切りかごを使っていると、もともと作業スペースがあまり取れない場合もあると思います。そんな時は、シンクに渡して使うことができるラック類が便利です。

ケユカ くるっと巻ける水切り棚(税込1089円)

わが家で使っているのは、ケユカの「くるっと巻ける水切り棚」。洗いものの水切りはもちろん、まな板を渡して材料を切ったり、盛り付け用の皿を載せておくこともできます。

使わない時はくるっと丸めて収納できます。

この他にも、設置できるシンクのサイズには注意が必要ですが、幅を変えられる伸縮タイプや、皿を立てて置ける水切りかごタイプ、水切りかごが2段になったタイプなど、用途に応じてさまざまな水切りラックがあります。

省スペース収納アイテム

水切りかごや調理用具が幅を取っているようなら、省スペースになるモノを選ぶのも1つの方法です。スリムタイプや折りたためる水切りかごを使ったり、調理用具は収納の中を定位置にするか、引っ掛け収納を活用したりすると、キッチン天板の上にモノが溢れるのを抑えることができます。

一度に洗う食器の量が少なければ、スリムタイプの水切りラックが便利です。わが家で使っている山崎実業の「ワイドジャグボトルスタンド タワー」は、毎日使う水筒の他にもちょっとしたものの水切りに重宝しています。哺乳瓶やマグボトル、大きなジャグボトルも立てることができます。

山崎実業 ワイドジャグボトルスタンド タワー(税込3850円)

布製の水切りマットも、使わない時には省スペースで収納できるので便利です。洗濯ができて清潔を保てるのもポイント。

ケユカ 抗菌防臭水切りマット 40x30cm(税込429円)

わが家で使っているケユカの「抗菌防臭水切りマット 40x30cm」は、マイクロファイバー製で吸水力が高く、少し厚みがあるので食器を傷つけません。十字にステッチが入っていて折りたたみやすく、収納もしやすいです。

浮かせる収納アイテム

ふきんや水切りマットなども、一時的にサッと引っかけておけるようなフックやハンガーが近くにあると、作業スペースを確保したい時に便利です。キッチンに備え付けのふきん干しがなくても、後から壁や棚板などに取り付けられる商品がいろいろとあります。

左:ケユカ rukoフキンハンガー(税込2530円)、右:ダイソー マグネットフック(税込110円)

わが家で使っているのは、マグネットで付けるタイプのフックやハンガー。レンジフードの側面に付けています。耐荷重には注意が必要ですが、フックの方には調理用具を引っ掛けておくこともできます。

他にも、棚板に挟んで付けるものや粘着テープで付けるもの、レンジフードに引っ掛けて調理用具も一緒に収納できるものなどいろいろな種類があります。

作業スペース確保でストレス軽減!

今回は、主にキッチン天板の作業スペース確保に役立つアイテムを紹介してきましたが、もし作業スペースがキッチン天板だけでは足りなければ、例えばガスコンロの上を活用できるアイテムを使ったり、食器棚の一部や収納ラックの天板などを作業スペースとして使うことも一案です。

ご家庭に合ったアイテムをうまく活用して、キッチンでのストレスを減らしていきましょう!

この記事を書いたライター

ライター一覧 arrow-right
ぽりこさん

整理収納アドバイザー。小4男子と中1女子の二児の母。整理・収納・インテリアとお絵かきが趣味です。暮らしやすい家をめざして日々奮闘中!

ぽりこさんの記事一覧 v-right