/ 2017.06.17

【連載2日目】フリーランスのシステムエンジニアの世界、案件ごとに職場が変わるとなると、チームメイトも新しくなるはず。強烈な人や風変りな人、いる?いない??

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スペシャリストには風変りな人も

案件ごとに新しいチームで仕事をするとのことですが、今まで出会った人の中で印象に残っている人はどんな人ですか?

「大きな開発の仕事の場合、持っているスキルによって人選されることがあります。”この分野に強い人材が欲しい”となると、本当に優秀なスペシャリストが来るのですが、変わっているなと印象に残っているのは、10歳以上年上のエンジニア。

仕事に対して本当にドライなんです。チームで仕事に取り組んでいるのに、本当に自分の専門分野の仕事しかせず、人としてのコミュニケーションが取れなかったんです。スキルがあっても、使いづらい人材にはなりたくないなと、反面教師でした。」

フリーランス仲間、4人の強い絆。いずれ何か一緒にやりたい

「次に声がかからないかも。」フリーランスには不安が付きものですが、いわゆる同僚のような存在はいるのですか?

「以前、同じプロジェクトで出会ったフリーランス仲間がいます。4人で今も仲良くしています。リーダー的存在の40代、そして30代が2人。それぞれが特化したスキルを持っていて、私にとっては師匠であり同志のような存在です。

いずれ会社を興す時期になったら、ぜひ私もチームに加わりたいと思える最強のチームメイトです。」

プロジェクトで初めて顔を合わせる人もいれば、別のプロジェクトで再会する人もいるとのこと。最強チームの絆も、彼女の強みのひとつ。少し先の未来を一緒に夢見る仲間がいることは、フリーランスという働き方をする上で心の支えになっていることは間違いありません。

プチ夢は、子どもと一緒にパン作り

夢や野望はありますか?という問いに「プチ夢ならあります!」とぎゅってママ。実は彼女は、パン職人として働いていたという過去が!

「2年ほどパン職人として働いたので、今でもパンを作るのが大好きなんです。菓子パンというよりは、パンそのものを楽しみたいので、リュスティックなどのハード系が多いんです。いつか子どもと一緒にパン作りをしたいですね。」



家にあるパン生地をこねる「ミキサー」はプロ仕様。焼きたてのパンの香りが満ちた家族の食卓。「ゆくゆくはパン教室やネット通販もいいですね!」とプチ夢(+)。

システム構築に強い彼女の作った美味しいパンがネットで買えるとなれば、バズる日もそう遠い話ではなさそうです。

愛用のミキサーは、最大で食パンなら10斤分の生地を仕込めるとのこと。その奥には、家庭でハードパンを焼くためにカスタマイズ(鉄版&温度計使用)したオーブン

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