2017.05.30 / 2017.06.17
育休明けの職場復帰。今までの生活リズムが変わり、緊張や心配事も増える時。今回のぎゅってママは、会社のママサークルに所属することで、スムーズに仕事のペースを取り戻しました。その方法とは?
育休中から会社に顔を出し、復帰後にメールその内容とは
出産前は、日付が変わるまで働くこともあった今回のぎゅってママ。育休中にも会社に顔を見せに行っていたとのことですが。
「実は、社内にママサークルがあって、会社の福利厚生の一環で活動への助成が出るんです。そのサークルの先輩社員に誘われて、育休中にも月1回の活動に子連れで参加をしていました。
復帰後は、“復帰しました! ○時までの時短勤務で、○○の業務をやる予定です。どうぞ、よろしくお願いします。”と、各方面にメールを送りました。
このサークルのつながりが、仕事や育児の励みになるので、ぜひ、社内でママどうし仲良くなることをおすすめします。」
社内の部活動として、仕事に役立つセミナーを開催
実際、ママサークルの活動はどのようなものですか?
「会社から活動費が出るので(1人当たり1回3000円)、ある程度人数が集まれば、社外から講師もおよびできます。今までは、コーチング、整理収納アドバイザー、子育て中の女医さんなど。仕事に役立つ内容だったりすると、社内のテレビ会議中継も利用して地方とつなぎ、より多くの人に参加してもらえるよう工夫しました。」

夢は2人目出産と本を出すこと

「今後も社内での活動を続けて行きたいと思っています。『ママだからできない』を『ママならここまでやれる』に変えていきたいんです。だから、そのお手本になれるように、この活動をまとめた本を出したいですね」。
「それと、もう一つ。2人目の壁を越えたい。私たち夫婦のように、地方から来て、頼れる人がいない場合、2人目を出産する壁をどう乗り越えるか。今の会社の制度では看護休暇も取れるし、在宅での勤務も可能です。ただ、自分が熱を出した時、子どもたちの面倒をだれが見てくれるのか、それが気になっています。そんな時に、社内で一緒に活動している先輩ママにも相談ができるのは心強いですね。」
ママになって、もう2年?まだ2年!そんな中、職場の業務改善や資格取得、家族の絆をより一層強くしてきたしっかり者のぎゅってママ。自らの輝きもますますこれから磨きがいがありそうです。うれしい報告、待ってます!
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