2018.09.08
子どもと車でのおでかけは楽しいもの。ただ、道中のグズりにほとほと困った経験のあるママは多いのではないでしょうか。わが家も3人の子どもたちに、いかにご機嫌に座っていてもらえるかをいろいろと考えて、車内へタブレットの導入をしてみました!
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子どもとのドライブは、グズりとの戦い!
じっと座っているのに飽きた…眠くなってきた…チャイルドシートが窮屈…動きたい!
おでかけの車内でグズグズ、よくありますよね。うまく寝てくれたらラッキー!なのですが、いつもそうはいかない(涙)。わが家の場合、だいたい30~40分以上のドライブで、誰かがグズり出します。
「何かグズりに効くアイテムはないものか」と夫婦で話し合い。結果、「やはり何か映像を見せるのが、一番手っ取り早いのでは?」という結論に。ちょうど夏に、3時間以上の長距離移動の予定があったため、思い切ってタブレットを購入し、車内に設置してみました。
購入したタブレットはiPad 第6世代
車内で映像を見せるために、DVDプレーヤーにするか、タブレットにするか悩みました。天井から大画面が出てくるような形の「フリップダウンモニター」も検討しましたが、天井に工事が必要で少々面倒くさいと思い、車内以外でも使えるタブレットを購入。
また、タブレットもいろいろ迷いましたが、画面がキレイで親もいろいろ遊べそうなiPadにしました。
車内で使用する前に…準備!
今回、購入したのはWi-Fiモデルで128GB。コストだけ見れば、32GBの方がだいぶ安いのですが、128GBにしたのは理由があります。
月々の通信料を増やしたくないわが家は、通信料込みのCellularモデルではなく、Wi-Fi環境のみで使えるWi-Fiモデルにしました。そして、車内ではオフラインであらかじめ、ダウンロードしておいた動画を再生する、という作戦を取ることに。
日頃からお世話になっている「Amazonプライム・ビデオ」から、前もって子どもの好きな番組や映画などを、いくつかダウンロードしておきます。こうしておくと、車内での通信環境に左右されることなく、快適に動画を再生できます。
2列目&3列目の子どもたち全員が見えるように
車のバックシートにタブレットを設置できるホルダーもありますが、それだと1人しか見えない。2列目に1台・3列目に2台のチャイルドシートを設置しているわが家としては、なんとか全員の席から見えるようにしたい。そこで見つけたのが、こんなタブレットホルダーです。
わかりますでしょうか。ヘッドレストにがっちり固定して、棒の長さを調整すれば、ちょうど運転席と助手席の間にタブレットを設置できるのです。
この位置で見事、全員が映像を見られるようになりました。
効果はあり!ただ、注意点も
タブレットでの動画再生、グズりへの効果は確かにありました。大好きなヒーローものやアニメを見ている間は、集中して長男(3歳)は大人しく、1歳になったばかりの次男・三男もわからないなりに、気を引かれて眺めていました。
しかし、見せる番組には注意が必要かも。実は長時間移動の途中、映像のブレや動きの多い恐竜映画を見ていた長男が車に酔ってしまう、というトラブルがありました。
動画だけが原因ではないかもしれませんが、見せる番組(動きの激しい映画よりはアニメの方が良いかも)と、時間(30分以上は一旦休憩を挟むなど)には気をつけた方がいいな、と学びました。
せっかくの子どもとのドライブ、いろいろ工夫して楽しい道中を過ごしたいですね。動画以外にも、子どもが飽きずに過ごせるアイデアを探していきたいです。
この記事を書いたライター
ライター一覧- だいふくさん
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5歳男子+2歳双子男子の母であり、仕事と家事育児に奔走中(たまに息切れ・・)のワーママです。音楽、料理、アウトドア、食べることが大好き。家族でキャンプを妄想中!