「スポル大井町」街中でサーフィン!?キッズランドやBBQも充実の複合スポーツ施設

「スポル品川大井町」とは

2018年8月11日、大井町に複合スポーツエンターテインメント施設「スポル」がオープンしました！

ここではサーフィン、ボルダリング、バスケットボール、サッカー、テニス、パデル、ソフトボール、アーチェリー、スポーツスタジオ、脱出アトラクション、キッズランド、O2カプセルボックス、バーベキュー…など、たくさんのエンターテインメントを堪能できます。

2020年に向けて、これまでにないまったく新しい「複合スポーツエンターテインメント施設」として、大人から子どもまで楽しめる場所となっています。

どうやって予約をするの？

施設は番号で表示されているので、広大な敷地でも迷うことはありません。そして、敷地の中は自由に出入りできるので、無料で散歩することもできます。

とはいえ、スポーツを楽しむ場合は、総合案内での予約や、事前の予約サイトからの申し込みが必要です。料金や利用制限などがあるので、Webサイトで確認をしてから申し込みをしてくださいね。

大井町で波乗り!? サーフィンができる！

世界的人工サーフィンブランド「citywave」がアジアに初上陸！2020年大会から、新たに正式種目となる「サーフィン」。注目度は高いです。

子どもは小学1年生からレッスンを受けることができ、初心者向けからプロでも楽しめるように波は自由自在、とハイクオリティー。サーフボードやウェットスーツのレンタルもそろっています。

会社帰りや朝活に、ちょっと寄って波乗りができるのは魅力的！他の施設と、共有のシャワーや更衣室も完備されているので、スポーツジム感覚で利用できますね。

子どもと一緒に楽しめるのは？

脱出アトラクション

当日予約で参加してきました。

入ってすぐの受付で支払いを済ませた後、開始時間まで待機します。他の何組かと一緒に話を聞いて、部屋に入ったら始まります。

脱出コースが複数あるので、同じタイミングで始めた他のチームと、流れがかぶることがなかったので、十分おもしろかったです。ただ…、難しい！本当に難しかったです。

1stステージ→2ndステージ→ファイナルステージ…と、ステップを踏んで行くようですが、私が行った8月お盆までの間に脱出に成功した人が1人もいないとのこと。謎解き、脱出ゲームが好きな人は、一度チャレンジしてみてください。

キッズランド

キッズスペースは、予約なしで入ることができます。

電車が大好きな子どもは興奮すること間違いなし。ボールプールやすべり台もあるので、退屈せずに済みます。

明るく清潔感もあり、授乳室やおむつ交換台も完備。

メインダイニング

1階では、食事やカフェメニューの利用ができます。思いきり身体を動かして、お腹が空いてしまっても大丈夫！

2階は手ぶらでBBQを楽しめるソファー席などがあり、とってもオシャレでした。

2階からの眺めもステキ。波の音を聞きながら、食事を楽しむことも

これはおもしろい！おすすめスポーツ

パデル

テニスとスカッシュの要素を合わせたパデルは、普段テニスをしている娘たちが興味津々でした。周囲はガラスに囲まれていて、そのガラスに当たって跳ね返ってきたボールを打ち返すので、運動量が激しそうです。

そして、テニスのように高度なテクニックは必要なく、年齢や性別に問わず、楽しくプレイできる！これは誰でもやりたくなっちゃいます。見た目よりハードなスポーツだと思うので、友達と時間貸しを利用してみてはいかが？

ソフトボール

バッティングセンターは元々好きでよく行くのですが、外から見たとき、マシンとの距離に驚きました。野球と違って、ピッチャーからバッターまでの距離が近い！

2020年大会から復活となるので、ソフトボールファンにはたまらないですね。

ソフトボールの打席に立った感じを味わってみてください！

アーチェリー

初心者でもしっかりとレクチャーを受けて、近い距離から的を狙うことができます。当たる確率も高いので、これもやってみたい！と思いました。初心者でも歓迎してくれるので、次回は家族でやってみたいスポーツの一つです。

その他にも楽しい施設あり♪

元・プロテニスプレーヤーの伊達公子さんがプロデュースした、スポーツスタジオやテニスコート。

ボルダリングやバスケットボール、サッカーもでき、仲間と一緒に汗を流すことができます。

サッカー日本代表の香川選手をはじめ、たくさんのスポーツ選手が利用している、O2カプセルボックスも体験できちゃいます！

行ってみた感想

海まで行かなくても、こんな近くでサーフィンを体験できるのは、今まで見たことありませんでした。運動が大好きで、「いろいろなスポーツをまずは試してみたい！」という好奇心旺盛な人にとって、贅沢な施設ですよね。娘たちも「またゆっくり遊びに来たい」と話していました。

施設情報（アクセス・サービスなど）