秋の収穫物である「サトイモ」。定番の煮物はとってもおいしいのですが、皮むきが面倒で調理が苦手な人も多いようです。そこで今回は、皮付きのまま焼いて、そのままスプーンですくって食べられちゃう!気軽にサトイモを楽しめるレシピをお届けいたします。

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みなさんは里芋の調理は得意ですか?

実は私は苦手です。

里芋料理を「食べること」は大好きです(煮物やコロッケ、グラタン…想像するだけでおなかがすいてきます)。でも、皮をむいているときに手がかゆくなるのが苦手だったり、塩もみしたり、下ゆでしたり、工程が多い里芋の下処理が苦手だったりします。

そこで今回は、思い切って“里芋を皮付きのまま焼いて、スプーンですくって気軽に食べる”というレシピをお届けします。

シンプルなのにおいしい!!
そして、味の決め手は自家製の塩だれ

では、さっそく作ってみましょう!あまりにも簡単すぎて、びっくりしないでくださいね(笑)

「皮付き里芋の塩だれ焼き」レシピ

材料 2~3人分
里芋
7個くらい
A
長ネギのみじん切り
5cm分
ごま油
大さじ1と1/2
小さじ1/2
作り方
STEP1
里芋は洗って水けをよくふき取り、皮付きのまま半分に切る
STEP2
耐熱容器に並べ、ラップをして電子レンジで約2分加熱する
STEP3
Aを混ぜて塩だれを作り、2の里芋の上にのせ、200℃に予熱したオーブンで20分焼く。※加熱時間はオーブンの機種によって異なりますので様子を見て焼き時間を調節してください
STEP4
完成!

食べる時は…

皮の下の部分を指でつまむと、中身が「つるっと」出てくるので簡単に食べることができます。スプーンですくって食べてもOK。お弁当のおかずにもなります。

簡単でおいしいって、うれしい!!

忙しくて時間のない日でも「作ること」と「食べること」を楽しみたい。そんなワガママをかなえるべく、おいしいは幸せの近道だと信じて、日々「簡単でおいしいもの作り」を追求しています。私の食いしん坊魂がみなさまのお役に立てればうれしいです。

この記事を書いたライター

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ぷっちょさん
プラチナライター

小学生の娘と夫と3人暮らし。
料理家・ハンドクラフト作家・ライターとして活動中です。
2021年2月に大阪・天王寺にcotonaコーヒーをオープン。
子育て中の日々の暮らしや、おすすめのイベント情報などをInstagramやfacebookにて公開中です。こちらもぜひ覗いてみてください。

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