2018.11.27
めっきり寒くなってきた、今日この頃。秋は夏の肌ダメージが蓄積し、一番肌が暗く見える季節なんですって。そんな季節に活躍する、肌のトーンを明るくしてくれる韓国コスメアイテムを紹介します!肌のトーンを補正してくれる優秀な下地です。
index目次
秋の肌の状態は?
四季の中でも、
秋は一番肌が暗く見える季節
って知っていましたか?なんでも、「夏の紫外線や冷房などのダメージが蓄積された上、急な気温の変化によって肌の抵抗力が落ちる」と言われているそう。
毎日、丁寧に肌のお手入れしている人にも、そうでない人にも、疲れた肌のトーンを上げる救世主、それがinnisfree(イニスフリー)の「ミネラル メイクアップ ベース」です。
このミネラル メイクアップ ベースですが、1本で4つの役割を果たしてくれます。
- 肌のトーン補正
- プライマー(キメを整える下地)
- 油水分バランス
- 紫外線を遮断(SPF30/PA++)
※写真は2色ですが、全部で3色(ピーチ・グリーン・パープル)展開されています
韓国の20代に支持されるブランド
innisfree(イニスフリー)は韓国の化粧品ブランドで、20代の韓国女子に熱烈的に支持されている、ナチュラル志向のブランド。スキンケアアイテムなどが豊富で、東京と大阪にショップ展開もしているので、実際に手に取って購入できます。
もちろん、オンラインショップもあります。このミネラル メイクアップ ベースは、韓国国内のコスメレビューサイトでも、日本の各ショッピングでも口コミ評価が高く、とても気になっていました。私が実際に使用した感想を正直にレビューしたいと思います。
補色でコントロールカラーを知ろう
私は韓国でこのミネラル メイクアップ ベースを購入しました。その際、ショップの店員さんから「グリーンとパープルが人気ですよ」と言われたのですが、今までカラーコントロールを使ったことがなかったので、実際にどんなときにグリーン、どんなときにパープルを使用するのかよく分かりませんでした。
そこで調べてみると、数々の美容ブロガーさんが、「色相環」を利用していることが判明。色相環とは下記の図のことで、正反対(対角線上)に位置する関係の色のことを「補色」といいます。
顔の赤みが気になる人は、赤の補色をコントロールカラーとして選択します。一般的には、
- 顔の赤みが気になる人はグリーン
- 顔の黄くすみが気になる人はパープル
を使用するといい、と言われているようです。
使用感レビュー
手に出してみた感じは、結構しっかりとした色味で、ほんのりいい香りがします。済州(チェジュ)島で取れた、ハーブを使用しているとのことなので、ハーブの香りでしょうか。
テクスチャーを伸ばすと、以下のようになります。
色味が濃いので、前画像で手に出したテクスチャーの半分以下でOKです。固めのテクスチャーでした。
肌の赤みをグリーンでカラーコントロール
実際に、どの程度カラーコントロールしてくれるのかを調べるため、手の甲にアイシャドウなどで赤みを出し、上からミネラル メイクアップ ベースのグリーンを塗布してみました。完璧にカバーされています。
肌の黄くすみをパープルでカラーコントロール
次に、手の甲に黄色みを出した上に、ミネラル メイクアップ ベースのパープルを塗布してみました。こちらも完璧にカバーされていますね。
感想
ミネラル メイクアップ ベースを塗布している方が、トーンアップもしていて、透明感も出ている気がします。「韓国女子のきめ細かい陶器肌は、こうやって生み出されていたのか!」という秘密を垣間見たような感じです。
顔全体に塗布する場合は、白浮きしないよう使用量は少量でOKでした。赤みや黄くすみが気になるところだけに塗るのもアリだと思います。
ミネラル メイクアップ ベースの上から、通常使用しているファンデーションを使用すると、肌の凸凹をキレイにカバーしてくれます。ナチュラルメイクの日には、ミネラル メイクアップ ベースと粉だけでもいいかもしれません。
次回も、韓国のママライフや人気アイテムなどを紹介できたらと思います。お楽しみに!
この記事を書いたライター
ライター一覧- lay-reさん
-
0歳児の新米ママです。韓国留学を経て、韓国人の旦那と結婚。お隣り韓国の流行から生活情報までママ目線でお伝え致します。趣味は音楽と映画鑑賞、子どものおもちゃ作りです!