わが家では空前の恐竜ブーム!長居公園内にある大阪市立自然史博物館なら、絵本や図鑑では体感できない実物の恐竜の大きさを知ることができる施設です。しかも中学生まで入場無料。何度でも足を運びたいと思うほど大人から子どもまで心行くまで楽しめますよ。

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1日中楽しめる!長居公園内にある博物館

大阪市立自然史博物館は、大阪市東住吉区にある長居公園(ながいこうえん)にあります。長居公園は、陸上競技場や競技場、公園や植物園などの施設がそろう総合公園です。スポーツや自然をファミリーで1日中楽しめるスポットです。

約1万点の標本を展示

博物館の入り口では、全長19mのナガスクジラの標本が、館内には実物大のナウマンゾウの復元模型が出迎えてくれます。自然史博物館は、「自然のしくみ」「自然の歴史」「人と自然の関わり」について展示している博物館です。

ワークショップなど年間150回以上のさまざまな行事を開催しているので、そのイベントの日にあわせていくのもいいですね!

注目は恐竜の骨格標本

第2展示室では、地球と生命の歴史をテーマにたくさんの標本が展示されています。その中でも目を引くのが、トリケラトプスの標本やステゴサウルスなどの恐竜の標本。3歳の息子も「大きい~」と言いながら、大興奮でした。

見るだけじゃない、触って、調べて、クイズもある

3歳児がスッポリはいってしまう大きなあしあと

「さわってみようパネル」のこちらの写真は、アパトサウルスのあしあと。自由にさわったり入ったりして良い展示物です。3歳児がスッポリと入ってしまう大きさに驚きです。さわれる展示には、「さわってみよう」のパネルがついているのでわかりやすいんです!

その他にも「キッズパネル」があり、小さな子ども向けに解説されたパネルが26カ所もあったり、各10カ所に展示している「QRバーコード」を携帯で読み取ると、展示の詳しい情報が見られるなど、見るだけでなく楽しむ工夫も盛りだくさん。

また、小・中学生になると博物館の中を探検しながらクイズの答えを探す「たんけんクイズ」(参加費無料)などもあるとのこと。

第5展示室にはゲームも

スロットを押すと選んだ環境で生えるきのこ情報が出現

最後の展示室となる第5展示室では、遊びながら自然の原理や知識を学べるゲームコーナーがあります。楽しく勉強できるなんてハッピーです。

11月17・18日は、入館料無料!

ワークショップやイベントも充実している大阪市立自然史博物館ですが、「大阪自然史フェスティバル2018」が、関西文化の日である11月17日(土)18日(日)に開催されます。

なんと!大人も入館料が無料のイベント。たくさんのブース展示やワークショップもあるみたいなので、この機会に行ってみるのもおすすめです。

施設情報(アクセス・サービスなど)

名称 大阪市立自然史博物館
公式サイト http://www.mus-nh.city.osaka.jp/index.html
※最新の情報はこちらでご確認を
おすすめ年齢 2歳くらいから、幅広い年齢層が楽しめる
料金
  • 大人300円
  • 高校生・大学生200円
  • 大阪市内在住の65歳以上の人は無料※証明書要提示
  • 中学生以下・障がい者は無料※証明書要提示
営業時間 3月~10月 午前9:30~午後5:00(入場は午後4:30まで)
11月~2月 午前9:30~午後4:30(入場は午後4:00まで)
休館日 月曜日(休日の場合はその翌日)
年末年始(12月28日~1月4日)
アクセス 〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
地下鉄御堂筋線「長居(ながい)」駅南改札口3号出口から東へ約800m。JR阪和線「長居」駅東出口から東へ約1km。近鉄南大阪線「矢田」駅から西へ約1.8km。大阪市営バス4系統、24系統「長居東」または「長居東2」停留所
駐車場 南駐車場(最寄)、地下駐車場、中央駐車場(大型バス・自動二輪可)あり
サービス オムツ換え用のベビーベットあり /授乳スペースあり / ベビーカーレンタルあり(4台)

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南ゆうさん

IT系企業に在宅ワークで勤務しながらママ会向けのレンタルスペースを運営するパラレルワーカー。ママだからこそ楽しめるコトや場所を紹介します♪男子育児奮闘中です。

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