/ 2018.11.26

働くママにとって朝は時間との戦い!時間が無くてイライラすると朝からため息が出ちゃいますよね。でも少し家を早く出られたら、その日はなんだかすべてがうまく回る気がしませんか?毎朝ドタバタな私が、朝の時短につながるグッズを考えて作っちゃいました。

index目次

朝の余裕は寝る前の準備にかかっている

わが家にはイヤイヤ期のやんちゃ坊主としっかりものだけどマイペースな小学1年生の娘がいます。朝のルーティンがうまくいくかどうかはこの2人の支度が重要ポイント。

そこで!寝る前に明日着る服を準備しておけるように、お気に入りのストッカーを作ってみることにしました。

時短グッズをデザインしてみよう

まずはイメージを描いていきます。今回は1日分の子ども服が簡単にセットできて、自分たちでサッと取り出せるようにしたいので形状はいたってシンプルに。

ストッカーはインテリアとしてもスマートに見せたいので姉弟のストッカーを重ねておけるようにします。

思いついたデザインを書き出します

材料を集めて、カットしよう

うちの夫はDIYを少しかじっているので自宅にあった1×4の板をもらい、足りない材料はホームセンターでイメージに近いものを購入しました。

取説を見ないタイプの性格なのでオリジナルの“テキトー”DIYでどんどん進めていきます。

準備したのは1×4の板・有孔ボード・塗料・くぎ
材料をのこぎりで仕上がりサイズにカット(きちんとヤスリもかけます)

色を塗り、イラストを描こう

無類の電車好きの息子には新幹線柄。フルーツ柄が好きな娘には北欧風のレモンアートを描いてみました。

使う色を少なくすると手間も省けるしシンプルな仕上がりに

絵が苦手な人はマスキングテープや100均などのデザインシートを貼るのもいいと思います。あえて木目は残して海外のオシャレなおもちゃ風に仕上げます。そしてペンキを十分乾かします。

いよいよ組み立て

ペンキが十分に乾いたら、くぎを使って組み立てていきます。

底面のくぎは6カ所打ち、側面の板を固定します
その次に背面のくぎは4カ所打ち、側面の板と固定します
完成!(正面から見たところ)

使ってみた感想と子どもたちの変化

寝る前に明日の服を選んでストッカーにセット。服を直接床に置かなくていいし、2つ重ねられるので場所を取らず見た目もスッキリ。

仕上がりはこんな感じ。インテリアにもマッチそう
2つ重ねるとこんな感じで置けます

次の日の朝は「着替えてー!」と言うと自分のストッカーから着替えを出して支度する姿が見られましたよ。朝の時短のカギは子どもたちが自分で動くようになることかもしれませんね。

自分から進んで着替えをしてくれる!

明日の服専用ストッカー、皆さんも良かったら試してみてくださいね!

この記事を書いたライター

ライター一覧 arrow-right
オグママさん

2回の育休を経てワーママ歴7年。雑貨メーカーで企画デザインの仕事をしています。時間の無いワーママにオススメなモノ・コトを記事にしていきます♪

オグママさんの記事一覧 v-right