ヘルシー食材として以前から注目されている豆腐。豆腐を使ったヘルシーメニューもたくさんありますよね。簡単&おいしい!お財布にもうれしい豆腐の唐揚げレシピ&アレンジレシピをご紹介します。たくさん作ればお正月のおもてなし料理にも使えますよ。

index目次

節約&ヘルシー

豆腐は一丁あたり100円前後と財布にも優しく、畑のお肉と言われる大豆からできているのでヘルシーな食材としてもポピュラーです。

でも豆腐は、調理方法はいろいろあるけれどあまりメインでしかもがっつり、ご飯が進むおかずといった食材ではなく、冷ややっこやおみそ汁などといった「副菜」としてのイメージでどちらかといえば食卓の脇役ポジション的な食材。

豆腐だって、主役になれるんです!

老若男女、みんな大満足の豆腐の唐揚げ

年末年始は親戚一同集まってにぎやかに過ごすという家庭もありますよね。年代によって食事の好みも違うし、毎年おもてなし料理に何を作るか迷ったりも。

豆腐の唐揚げは、揚げ物だけど脂っこくない、でも物足りなくもない、気づけばお箸が止まらなくなる老若男女みんな大満足のメニューなんです。

しかも、用意する材料は、冷蔵庫にある食材がほとんどで下味不要。ネギとしょうゆとごま油のみのシンプルな味付けでとってもおいしい!

材料 5~6人分
もめん豆腐
4丁
片栗粉
適量
キャノーラ油
適量
A
しょうゆ
大さじ5
ごま油
大さじ2
長ネギ
1/2本
作り方
所要時間50
STEP1
Aの材料でネギダレを作る。長ネギは4等分にし、白髪ネギにしてしょうゆ・ごま油とともに密閉容器に入れて漬ける(漬けることによって辛みも抜けるので、前日の夜から漬けてもOK)
STEP2
豆腐を8等分に切る
STEP3
豆腐の水抜きをする。キッチンペーパーに包んで600Wのレンジで5分
STEP4
3に片栗粉をまんべんなくつけて、キャノーラ油でほんのり揚げ色がつくまで揚げたらできあがり!ネギダレをちょこんとのせて召し上がれ。彩りに、シソや細切りとうがらしなどをかけてもいいですね

しょうゆ味に飽きたら…材料ちょい足しでおいしくアレンジ

下味がついていない豆腐の唐揚げ。材料ちょい足し&レトルト調味料でおいしく大変身しちゃうんです。

しみじみおいしい「みぞれあんかけ豆腐」

ちょい足し材料は、冷蔵庫で余りがちなめんつゆとあとは2つだけ。ほっこりしみじみ温かい、あと一品にもぴったりなおかずです。

材料 4~5人分
豆腐の唐揚げ
10個
かに玉の素
1袋
ダイコン
5cm
200cc
めんつゆ
小さじ1
ちょい足し材料はこの2品とめんつゆだけ!
作り方
所要時間15
STEP1
フライパンに「かに玉の素」と、すりおろしたダイコン(おろし汁も全部)、豆腐の唐揚げを入れてひと煮立ちさせる
STEP2
水200cc、めんつゆ、「あんかけの素」をよく混ぜてから1に入れ、3分ほどグツグツ煮たらできあがり。お好みでしょうがの絞り汁を5滴ほど加えてもおいしいですよ

育ち盛りの子どもも大満足「麻婆肉豆腐」

このレシピもめんつゆの他のちょい足し材料は2つだけ。お肉が入ってご飯もすすむ!そんな大満足レシピです。

材料 4~5人分
豆腐の唐揚げ
10個
麻婆豆腐の素(辛さはお好みで)
1回分
豚ひき肉(小間切れ肉やバラ肉でもOK)
100~150g(お好みで)
300cc
めんつゆ
小さじ1

作り方
所要時間15
STEP1
フライパンで豚ひき肉を色が変わるまで炒める
STEP2
1に豆腐の唐揚げ、「麻婆豆腐の素」1回分、水300cc、めんつゆを入れてひと煮立ちさせる
STEP3
いったん火を止めて「トロミ粉」を大さじ2の水で溶き、フライパンの中に混ぜながら入れる(麻婆豆腐の素によってはこの手順は不要)
STEP4
さらにひと煮立ちしてとろみが出てきたらできあがり。彩りにシソを散らしても

栄養満点な豆腐をいろいろな味でおいしく食べましょう!

この記事を書いたライター

ライター一覧 arrow-right
sumiccoさん

ふたりの小学生男子の母。パワフル&謎な男子の生態に振り回されっぱなしの毎日です。美味しいもの・食べる事が大好きで、食べ歩きをしつつお家ゴハン作りも楽しんでいます。

sumiccoさんの記事一覧 v-right