赤ちゃんが大好きな「ティッシュ遊び」。ティッシュの後片付けが大変だったり、「もったいないな」とも思ってしまったり、何より食べてしまうのは心配ですよね。100均の材料だけで、遊び放題の「ダミーティッシュ」が作れます。

index目次

準備するもの

  • ダミーティッシュの布
  • ティッシュボックス
  • 裁縫ミシン(手縫いやピンキングばさみでもOK)

生地は何でもいいですが、引き出したときの手触りと、見た目の雰囲気が本物のティッシュっぽい素材で選びました。ダイソーの「レースカーテン フラットタイプ(幅100cm×丈138cm)」の半分ほどで、ティッシュボックスがいっぱいになる約17~20枚ができます。

布の始末をするのが面倒な場合は、布はガーゼやハンカチでもOKです。ただ、ガーゼやハンカチだと生地が重くなり、引き抜くときの「シュッ」という感覚がないかな?と思い、今回レースのカーテン生地を使用しました。

ダイソー「レースカーテン フラットタイプ(幅100cm×丈138cm)」216円

ティッシュボックスは、何度も使う場合、ダミーティッシュを出し入れしやすい、プラスチックなどの形がしっかりした物がいいです。家にある空きティッシュ箱を流用するのもアリ。

ダイソー「ティッシュボックス」108円

ダミーティッシュの作り方

  1. 本物のティッシュと同じくらいの大きさにする場合、レースカーテンを24cm×24cm(縫い代込み)にカット。生地が薄くて柔らかいため、切りにくい・縫いにくいので、極端に小さすぎなければ、大体の大きさでOK
  2. カットした布の四辺を三つ折りにして縫う。面倒であれば、切りっぱなしでもいいですが、生地の性質からかなりほつれてくるので、糸の散乱が気になる人は、縫った方がいいかも
    ミシンの生地の設定は「薄地」がベスト

    縫うのが少し面倒と感じる人は、ピンキングばさみでカットすると、普通にカットしたままの生地よりほつれにくいです。

    ピンキングばさみでカットした場合
  3. 用意したティッシュボックスに詰める(わりとざっくりで大丈夫)。わが家は、底辺から詰め込みやすい箱を選びましたが、底から抜けない方がいい人は、上からさらにカバーをかぶせても◎。これで完成!

赤ちゃんスペースにそっと置いてみよう!

赤ちゃんスペースにそっと置いてみました。

赤ちゃんが自分で手を入れて、引き出してくれます。

わが家では見つけると、本物のときと同様に、もくもくと、シュッシュッと引っ張り出し、まわりにまき散らして遊んでいました。

長く遊んでもらうポイントは、ある程度まき散らしたところで、「あ~!ダメでしょ~!」など、普段の普通のティッシュ遊びのときと、同じリアクションをしてあげること。反応を見て楽しんでいるところも大きかったので、喜んでリピートするようになります。

このおもちゃのメリット

引き出した感触や薄さが、わりと本物に近く作れます。口に入れてもちぎれないので、誤って飲み込むこともなく、洗ってもすぐ乾くので清潔に保てます。

口に入れてしまう誤飲を気にせず、思う存分、遊ばせてあげてください!

この記事を書いたライター

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akkoさん

5歳のおてんば娘と、多趣味で自由人な旦那、野生0で甘えん坊な猫2匹暮らし。ぬいぐるみデザイナーとPCインストラクターの経験から、趣味兼実用で、お手軽で役立つモノ作りを趣味にしています。

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