2019.01.03
触って握って。女の子の間で流行しているモチモチふわふわな食感が人気の低反発のソフトスポンジ「スクイーズ」。本物そっくりの食べ物系やユメカワ系のキャラクターにハマる人が続出。手作りキットを使って親子でスイーツのスクイーズを作ってみました!
index目次
大人気のスクイーズとは
触るとぷにぷに、握るともちもちとした本物そっくりのお菓子系の食べ物や動物、キャラクターなどをモチーフにした低反発ソフトスポンジを「スクイーズ」と総称します。
名前の由来となるスクイーズ(squeeze)を直訳した「搾る」という意味からきているようです。
搾っても圧迫しても握っても元の原型に戻る素材なので、ぎゅっぎゅっと握ってストレス解消したり、見た目のかわいさで癒やし系グッズとしても、小・中学生を始めとした若い女の子を中心に大人気!
ストラップが付いているものをカバンにつけたり、キャラクターを集めたりとハマっている女の子が多く、中でもレインボーカラーのスクイーズを持っていると大人気だとか。
東京や原宿ではスクイーズを扱う専門店があったり、100均でもスクイーズコーナーが設置されていたりと種類も豊富です。
オリジナルキャラクターを扱うスクイーズ専門店「MOOOSH SQUISHY」では、人気商品の牛乳ひたしパンのプールで遊べるコーナーもありました。
最近では「甘い香りがする香り付き」や「パステルが基調となったユメカワ」なスクイーズが人気のようです。
そんな大人気のスクイーズですが、実は手作りもできるんです!スポンジの加工から始める本格的な手作り方もありますが、今回は小学生と一緒に作りたいと思い「手作りスクイーズキット」を使用して作ってみました。
手作りスクイーズキット・準備したもの
簡単に本格的なスクイーズが作れるキットがこちら
ふんわりともちもちの2種類に加工されたスクイーズの素(スポンジ)が入っているので、着色のみで4品(ドーナツ2種、メロンパン1種、ホットケーキ1種)作れます。小学生やスクイーズ作り初心者の私にとってもピッタリなキット。
スクイーズ仕上げ用リキッドやスポンジは同梱されていますが、着色に必要な筆や絵の具(アクリル絵の具)は入ってないので、100均などで必要な道具をそろえました。
スクイーズキットでオリジナルスクイーズ作り
- ふんわり系スポンジをカット
- スポンジに着色(1回目)
- スポンジに着色(2回目)
- スクイーズリキッドでコーティング
キットの中に入っているふわふわのスポンジをホットケーキの形にカットします。ハサミで角を取り除いて厚焼きホットケーキの形を作っていきました。
2つに切ると重なったホットケーキができるのですが、厚焼きホットケーキにしたかったので素材のスポンジをそのまま使用しました。
ハサミで角を取り除いてホットケーキの形を作っていきます。
絵の具を水で薄めて色を重ねていくと、質感が出ます。娘はメロンパンを着色、母はドーナツを着色していきます。筆やキッチンペーパーで着色して行くとそれっぽい質感に!
しかしここで事件発生!チョコレートでコーティングしたドーナツを作ろうと思い、茶色系の絵の具を薄めて着色しようとしたところ…。
「どーみてもカビだね」「おいしくなさそう」「ママ下手」と子どもたちにツッコまれながらも、取り急ぎ1度目の着色が完了しました。
同様にホットケーキとなるふんわり系スポンジにも着色していきます。360度塗る場所があるので、ママも娘も手は絵の具だらけです。
1回目の着色が乾いたら、濃淡を付けるために2回目の着色を行います。薄塗りで風通しの良い場所で乾かすと30分もすれば完全に乾いていました。
2~3度着色を繰り返したら、半日ほど完全に乾かします。
完全に乾いたスポンジに付属のスクイーズリキッドでコーティングをしていきます。アルミカップにリキッドを出して、筆で薄くスポンジ全体に塗ります。
スポンジ全体にコーティングするので、つるして乾かしました。
完全にリキッドが乾く前にラインストーンやパールなどのアイテムを散らして、オリジナル感を出してみました。ホットケーキは接着剤を上の部分に広げてシロップ感を出したり、オリジナルのスクイーズに仕上げていきます。
オリジナルスクイーズの完成
接着剤やリキッドが完全に乾き、触ってもリキッドがベタつかなければ完成です。スクイーズに艶が出て一気にオシャレ感がアップしました!
この記事を書いたライター
ライター一覧- meguさん
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大学事務員とwebデザイナー、ライターなどを兼業している5男3女の8児のワーママ。趣味はネイルとフラワーゼリー。子連れでも大規模な展示会や旅行へ行くアクティブ派で大人数料理が得意です。