2017.05.16 / 2017.08.10
こんなはずじゃなかった!産後に体重が戻らずそのままなんて、よくある話!? 今回のぎゅってママは、出産後のダイエット成功後、とある理由で転職活動をしなければならず…。ともに自らを成功に導いた、バイタリティあふれる日常をお伝えします。
ママ紹介&平日のタイムスケジュール
平日のタイムスケジュール
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- 6:50
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起床、化粧、朝食作り
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- 7:20
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娘起床
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- 7:50
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娘登園。ママ出勤
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- 9:15
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お仕事開始
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- 17:30
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会社が施錠されるため全社員退社。基本残業ナシ
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- 19:00
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保育園にお迎えに行き、帰宅。娘の学習塾がある日は19:45ごろ帰宅
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- 20:00
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夕飯
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- 21:00
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お風呂タイム
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- 21:40
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勉強や絵本の読み聞かせ、子どもとのスキンシップ
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- 22:30
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寝かしつけ
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- 23:00
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家事など、自分の時間
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- 24:00
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就寝
[仕事] 子連れ転職は難しい?
新卒で入社したのは、言わずと知れた大手メーカー。百貨店でも見かける、だれもが知っている一流ブランドのデザイナーとして活躍。
そもそも転職のきっかけは、産休後職場復帰した際、今までの経営陣トップがこぞって子会社に異動。「この会社、なにかおかしい。」そう感じた彼女はすぐに転職活動を始めます。予想は見事に当たり、その後、会社は倒産寸前の危機に陥ることに。
「新卒で入った会社なので、感謝はしていますが、早めに気づいて転職活動をしてよかったと思っています。」
「娘が3歳になった時に、転職活動を始めたのですが、アパレルの企画職で人材登録をしたものの、子どもがいるという理由からか、声がかからないんです。」
仕事柄、客先との打ち合わせや社内での調整など、仕事は深夜に及ぶこともしばしば。なかなか、思うような働き方ができる会社との出合いは難しかったようで3カ月間で断られた会社はなんと20社。
現在は、高級装飾品を扱うアパレルでのデザイナー職に転職。残業もなく、年収も約100万円アップして、イキイキと通勤する毎日。

通勤バッグの中身。バッグの中に荷物整理をするための「ショルダーバッグ」、商談の時にきちっとする時用に「ピアス」、家の鍵がすぐとれるように手作りした「リールチェーンアクセ」と工夫がいっぱい
[家事育児]保育園のママ友は「同志」。お迎えや晩御飯など助け合う
夫婦での家事分担は、ママ80%、パパ20%。ママは、保育園のお迎え、朝食・夕食作り、掃除、保護者会活動、洗濯、平日の習い事の送迎。パパは、保育園の送り、ゴミ捨て、休日の習い事の送迎なのだとか。ママの分担がちょっぴり多い日々の子育て。そんな中、とっておきの時間があるとのこと。
「私がどんどん突き進んでいく性格にもかかわらず、娘はとても優しくて、少し控えめな性格。仕事で疲れている時、娘がひざ枕をしてくれるんです。ふわふわの手で頭をなでなでしてくれて、キラキラ星を歌ってくれるんですよ」と、この至福のひとときがあるから、仕事も通勤もがんばれるそう。
さらに、困った時や忙しい時に頼りになるのはママ友。「今通っている園は、私立の保育園なので開園時間が短いんです。だから、どうしても間に合わない時は、同じ方向へ帰るママ友にお迎えをお願いしたり、晩御飯も食べさせてくれたり。私ができる時は、同じことをしてお互い助け合っています。」


[自分時間] ボランティアで子ども服のリユース・リサイクル
「子ども服って、すぐに着られなりますよね。ボランティアで子どもの服のリユースやリサイクルの活動をしています。年4回の交換会やイースターやハロウィンなどのイベントを企画して、不要になった服を集めます。新設園に乳幼児用の着替えを寄付したり、海外に靴を送ったり、活動は多岐に渡ります。」

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