/ 2017.08.10

こんなはずじゃなかった!産後に体重が戻らずそのままなんて、よくある話!? 今回のぎゅってママは、出産後のダイエット成功後、とある理由で転職活動をしなければならず…。ともに自らを成功に導いた、バイタリティあふれる日常をお伝えします。

ママ紹介&平日のタイムスケジュール

平日のタイムスケジュール

  • 6:50
    起床、化粧、朝食作り
  • 7:20
    娘起床
  • 7:50
    娘登園。ママ出勤
  • 9:15
    お仕事開始
  • 17:30
    会社が施錠されるため全社員退社。基本残業ナシ
  • 19:00
    保育園にお迎えに行き、帰宅。娘の学習塾がある日は19:45ごろ帰宅
  • 20:00
    夕飯
  • 21:00
    お風呂タイム
  • 21:40
    勉強や絵本の読み聞かせ、子どもとのスキンシップ
  • 22:30
    寝かしつけ
  • 23:00
    家事など、自分の時間
  • 24:00
    就寝

[仕事] 子連れ転職は難しい?

新卒で入社したのは、言わずと知れた大手メーカー。百貨店でも見かける、だれもが知っている一流ブランドのデザイナーとして活躍。

そもそも転職のきっかけは、産休後職場復帰した際、今までの経営陣トップがこぞって子会社に異動。「この会社、なにかおかしい。」そう感じた彼女はすぐに転職活動を始めます。予想は見事に当たり、その後、会社は倒産寸前の危機に陥ることに。

「新卒で入った会社なので、感謝はしていますが、早めに気づいて転職活動をしてよかったと思っています。」

「娘が3歳になった時に、転職活動を始めたのですが、アパレルの企画職で人材登録をしたものの、子どもがいるという理由からか、声がかからないんです。」

仕事柄、客先との打ち合わせや社内での調整など、仕事は深夜に及ぶこともしばしば。なかなか、思うような働き方ができる会社との出合いは難しかったようで3カ月間で断られた会社はなんと20社。

現在は、高級装飾品を扱うアパレルでのデザイナー職に転職。残業もなく、年収も約100万円アップして、イキイキと通勤する毎日。


通勤バッグの中身。バッグの中に荷物整理をするための「ショルダーバッグ」、商談の時にきちっとする時用に「ピアス」、家の鍵がすぐとれるように手作りした「リールチェーンアクセ」と工夫がいっぱい

[家事育児]保育園のママ友は「同志」。お迎えや晩御飯など助け合う

夫婦での家事分担は、ママ80%、パパ20%。ママは、保育園のお迎え、朝食・夕食作り、掃除、保護者会活動、洗濯、平日の習い事の送迎。パパは、保育園の送り、ゴミ捨て、休日の習い事の送迎なのだとか。ママの分担がちょっぴり多い日々の子育て。そんな中、とっておきの時間があるとのこと。

「私がどんどん突き進んでいく性格にもかかわらず、娘はとても優しくて、少し控えめな性格。仕事で疲れている時、娘がひざ枕をしてくれるんです。ふわふわの手で頭をなでなでしてくれて、キラキラ星を歌ってくれるんですよ」と、この至福のひとときがあるから、仕事も通勤もがんばれるそう。

さらに、困った時や忙しい時に頼りになるのはママ友。「今通っている園は、私立の保育園なので開園時間が短いんです。だから、どうしても間に合わない時は、同じ方向へ帰るママ友にお迎えをお願いしたり、晩御飯も食べさせてくれたり。私ができる時は、同じことをしてお互い助け合っています。」


[自分時間] ボランティアで子ども服のリユース・リサイクル

「子ども服って、すぐに着られなりますよね。ボランティアで子どもの服のリユースやリサイクルの活動をしています。年4回の交換会やイースターやハロウィンなどのイベントを企画して、不要になった服を集めます。新設園に乳幼児用の着替えを寄付したり、海外に靴を送ったり、活動は多岐に渡ります。」

特にシーズンものは、翌年は着られなくなってしまうこともしばしば

【連載2日目】16kg太ったままでは戻れないデザイナーという仕事。そして会社の様子が…

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