以前ご紹介したダイソーの組みひもメーカー(丸ディスク)ですが、平打ちバージョン(四角いディスク)も発売されています。一体どんな組みひもが作れるのか、挑戦してみたいと思います。

ダイソー組みひもメーカーには平打ちタイプもある

ダイソーにある数あるハンドメイドツールの中で「これはイイ!」と思った「組みひもメーカー」。組ひもを作れるという丸型のディスクですが、その後に四角い平打ちタイプの組みひもメーカーも登場しました。

丸いディスクの組みひもメーカーと仕上がりはどう違うのか検証してみました。
以前ご紹介した記事はこちら。
ダイソー・噂の「組みひもメーカー」で簡単組みひも作り。動画で解説

平打ちタイプの組みひも作りに初挑戦してみました

材料

  • 刺しゅう糸(各150cm×4本)
  • 組みひもメーカー(平打ち紐タイプ)
  • はさみ
  • クリップ

ディスクにセット

刺しゅう糸4本をひとまとめにして2つ折りにして8本にします。折った中心は輪になるようにひと結び。穴の中へ通したら輪の部分をクリップで留めます。クリップは重し代わりなのでなくても構いません。糸を3、4、7、8、14、15、16、17の切り込みにセットします。

作り方

15の糸を5へ掛け、16の糸を6へ。4の糸を15へ、7の糸を16へ。14の糸を4へ、17の糸を7へ。15の糸を14へ横移動、16の糸を17へ横移動。3の糸を16へ、8の糸を15へ。4の糸を3へ横移動、5の糸を4へ横移動。7の糸を8に移動、6の糸を7に移動。これで1セットです。

手首周りの長さ分を組んだら、組みひもメーカーから外します。丸いディスクで組んだ組ひもとは違い、ミサンガのような出来栄えです。余ったひもは三つ編みをし、ひと結びをして留めます。三つ編み部分を輪のなかに入れて付けます。

少し難易度高め?

途中で中断すると、どこまで作業したのかがわからなくなるので、できれば一気に作ることをおすすめします。また、一定の太さで編むことが難しく感じました。前回の丸いディスクのほうが編みやすかったです。番号移動を覚えて慣れてしまえばサクサク作れますよ。

また、最初の糸の掛け方次第でさまざまな模様が作れるので、寒い日はお部屋の中で楽しんでみてください。

この記事を書いたライター

ライター一覧 arrow-right
rikommさん

2男1女の母。フリーのWEBライターとして活動中。ライフスタイル、DIY、インテリアなどのジャンルを中心に執筆しています。

rikommさんの記事一覧 v-right