「うちの子、もしかして左利き?」作業療法士の先生によると、右利きでも左利きでも、どちらか利き手が定まると、急に器用になるそうです。ペン1本で、簡単に予測できる方法を教えてくれたので、気が向いたらチェックしてみましょう◎

うちの子、もしかして左利き?

  • スプーンやフォークを左手でばかり持ちたがる
  • 両手で殴り書きしたお絵かきを見ると、左手の線の方が力強い気がする
  • 右利き用のハサミを使いにくそうにしている

そんなとき、ふと子どもの利き手が知りたくなりますよね。利き手が決まるのは4歳ごろと言われていて、それまでは右も左も、どちらも使うそうです。

さて、晴れて4歳の誕生日を迎えた息子に、こんなモノを用意しました。

ただの画用紙と鉛筆です

先に鉛筆を握った手が、利き手の可能性大ということ。単純ですが、鉛筆の置き方だけ要注意!

右向き、左向きに置くのは×、縦にまっすぐ置くように

右向きや左向きに置くと、どちらかへ誘導してしまうことになるので、紙の中央に縦に置いてください。どちらかに寄っていると、近い方の手で取る傾向があるので、右手からも左手からも同じ距離になるように置くことが重要です。

さあ、どっち?

ニュートラルな状態にした上で、試してみましょう!

右利きかな?

いや、左利き?

右手で取ったり、左手で取ったり。実は息子は、ハサミは右手で箸は左手、スプーンやフォークは気分次第。どうも両利きのようです。もしくは、いまだに定まっていないのかも。

作業療法士の先生によると、右利きでも左利きでもどちらか利き手が定まると、急に器用になるそうです。片方の手の練習量が単純に倍に増えて、慣れるからでしょうか。

残念ながら、うちはまだ利き手は定まっていないようです。その時期に来ているかどうかの目安になると思うので、これからもちょくちょく試してみようと思います。

ペン1本、いえ、スプーンでもフォークでも箸でもおもちゃでも大丈夫。気が向いたら、チェックしてみませんか?

この記事を書いたライター

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みずちさん

発達凸凹のある5才息子がいます。仕事を辞めて、幼稚園ママデビューいたしました。ゆるっと就活しながら、子育てや就学先について考えていきたいです。

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