/ 2019.07.04

東京都の西側に位置する「多摩地域」はのどかな環境で子育てできる一方、都心へのアクセスも意外と便利。そんな住みやすい多摩地域での暮らしを楽しんでいる家族にお話を聞きました。

index目次

のどかな環境と利便性両方をかなえるエリア

小平市在住 栗栖さんファミリー
栗栖一彰さん(38 歳)/建設業(勤務地:新宿区)・千賀子さん(40 歳)・航希くん(5 歳)住まい:一戸建て(持ち家)

4年ほど前、小平市内にこだわりのマイホームを建てた栗栖さん一家。パパの職場がある新宿へ30分圏内で予算に合う土地を探した結果、西武線沿線のこのエリアに出合ったと言います。

「朝、各駅停車を選べば座ることもでき、通勤が楽です」とパパ・一彰さん。ママの千賀子さんも「初めて駅を降りたときから『いい!』と思いました。どこに行っても自然があるのに大きなスーパーもあって利便性も十分」と熱く語ります。

周辺には畑や果樹園が多く残っているので、近所でブルーベリーやイチゴ狩りを体験したり、直売所でとれたての野菜を買ったりと、この地域ならではの暮らしを家族で楽しんでいます。

千賀子さんが「ここの野菜は本当においしいんですよ!」と笑顔で教えてくれました。

小平市の閑静な住宅地に建つ栗栖さん邸は、2階のリビングダイニングが印象的。カーブを描く吹き抜けの天井や大きな窓は、パパがこだわったポイントです。家族みんなが自然と集まり会話が弾む、居心地のいい空間となっています

フリースペースは、航希くんの秘密基地やパパの書斎のほか、ゲストの寝室としても活躍

小平市在住の栗栖さんファミリーのイチオシスポットは?

小平グリーンロード

施設情報

名称 小平グリーンロード
電話番号 042-346-9581(小平市産業振興課)
アクセス 西武新宿線「花小金井」駅、「小平」駅ほか

都心へのアクセスが便利!

鉄道路線が東西南北に走る多摩地域。特急や急行電車を活用して、新宿駅や東京駅などへ乗り換えなし&1時間以内で行けるエリアも多く、通勤・通学に便利です。始発駅から乗車して、移動時間を読書などの自分時間に使う人も多いようです。

こんな住まいの選択肢も

多摩産材の家



「多摩産材」とは、多摩地域の森林で伐採された木材のこと。公共施設や幼稚園・保育園などのほか、一般の住宅にも使われています。

多摩産材を使うことは、森林の整備や保全にもつながります。地元の木材を使うことで輸送時のCO2削減の効果も。多摩の森林を身近に感じながらエコな暮らしがしたい――。そんな人は、多摩産材モデルハウスを見学してみては。

住所 三鷹市大沢3-2-37、ハウジングプラザ三鷹内
アクセス 中央道「調布IC」から車で約5分、駐車場あり
電話番号 03-5320-4855(東京都産業労働局農林水産部森林課)

子育てしやすいお部屋


UR都市機構では、既存の集合住宅を “ママ目線” でリノベーションする取り組みを行っています。

多摩ニュータウン南大沢学園二番街では、家事をしながら子どもに目が行き届く対面キッチンやベビーカーがしまえる玄関収納、お手入れしやすい樹脂製の畳、感電防止シャッター付きのコンセントなど、細かなところまでファミリーが快適に暮らせる工夫がされています。

施設情報

住所 八王子市上柚木3-5、多摩ニュータウン南大沢学園二番街
アクセス 京王相模原線「南大沢」駅徒歩12分
電話番号 042-677-1270(UR南大沢現地案内所)

遊ぶ、働く、暮らす。近くで、かなう「多摩の魅力発信プロジェクト」展開中

2013年多摩地域が東京移管120周年を迎えたことを機に、東京都では「多摩の魅力発信プロジェクト」、略して「たま発!」をスタート。

多摩の「多」は、多様性の「多」といえるほど、魅力いっぱいのエリア。緑豊かな環境やグルメ、産業、伝統、歴史、文化、商業施設など、多摩地域を盛り上げる情報を特設ホームページやInstagram、Twitter、Facebookなどで発信しています。

【Instagram】@tamahatsu_official

【Twitter】@tama120th

【Facebook】@tamagallery

「多摩の魅力発信プロジェクトの詳細はコチラから

<バックナンバーを見る>
都心すぎず田舎すぎない!多摩地域が子育て世代にマッチするワケは?
2018/12/7

工場や博物館も充実!子どもの好奇心が育つ“学び”がいっぱいの多摩地域
2018/10/7

カフェも公園も川遊びも!多摩地域はのびのび子育てにぴったり
2018/9/7

PR:多摩の魅力発信プロジェクト
PR: 多摩の魅力発信プロジェクト