収納したいものがあるけれど、これ以上棚は増やしたくない。そんなときには「収納スツール」を使う、という手がありますよ!腰かける場所が収納になる、便利な家具です。わが家での活用事例を紹介します。

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収納になるスツール

「しまっておきたい物があるにもかかわらず、収納場所が足りない。でも、これ以上棚は増やしたくない!」という状況に陥ったことはありませんか?そんなときは「収納スツール」が大活躍!

山善「収納スツール」3990円 ※取扱店舗によって異なります

座面にはクッション性があり、座り心地もなかなか良いです。わが家で使用中のものは、座面をふたのように持ち上げると、中が収納になっています。

収納内部には結構な深さがあり、なかなかの収納力です。

数年前に1つ導入してみてからというもの、使い勝手の良さから、今では同じものをいろいろな場所で使うようになりました。ここからは、わが家での活用事例を紹介します。

玄関での使用例

玄関にちょっと腰かける場所があると、便利なんですよね!靴を脱ぎ履きするときのスツールとして、役に立っています。

中には、寒い季節はマフラーや手袋などの防寒具を入れています。外出時に「あ、手袋忘れた!」と、クローゼットまで取りに戻る…、なんていう手間がなくなり、とても楽チンです。

暖かくなってきたら、帽子やハンカチ、ティッシュなど、外出時に忘れがちなものに入れ替えても良いですね。

リビングでの使用例

リビングではソファのそばに置いて、オットマンとして使ったり、トレーを乗せてテーブル代わりにしたりしています。中に入れるものにもよりますが、それほど重くないので、持ち運びも楽にできますよ。

中には、ソファに座ったときに使えるよう、ひざ掛けなどを入れています。

ダイニングでの使用例

ダイニングでは、幅が2倍のものをテーブルのそばに置いて、ダイニングベンチとして使っています。子どもたちはダイニングチェアよりも、なぜかこっちに座りたがることが多いです。座り心地が良いからでしょうか?

幅が広いため、収納容量も大きいです。中には、ミシンと裁縫関係のものを入れています。

他にもいろんな場所で使える

わが家での活用事例を3つ紹介しましたが、寝室や子ども部屋など他の部屋でも、便利に使えると思います。水などの備蓄品や、防災用品を収納しておくのにもいいですね。

今回、紹介したもの以外にも、さまざまな素材や機能のものが売られているので、置く場所に合わせて選ぶことができますよ!

この記事を書いたライター

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ぽりこさん

整理収納アドバイザー。小4男子と中1女子の二児の母。整理・収納・インテリアとお絵かきが趣味です。暮らしやすい家をめざして日々奮闘中!

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