甘口の麻婆豆腐は子どもが大好きなメニュー。わが家は毎月のように献立に登場しますが、野菜のみじん切りが大変だったり、最後のとろみ付けに失敗したり…そんな悩みを大解決♪しかも、安くて簡単なこのレシピ、まだまだ寒いこの時期に一度お試しください!

index目次

麻婆豆腐鍋の作り方

材料 4人分
牛豚合びき肉
300g
A
みそ
大さじ1
料理酒
大さじ1
食塩
ひとつまみ
絹豆腐
2丁
長ネギ
1本
シイタケ
2個
モヤシ
1袋
刻みネギ
好み
B
鶏ガラスープの素
大さじ1~1.5
4カップ
テンメンジャン
大さじ1
砂糖
大さじ1
しょうゆ
大さじ1
料理酒
大さじ1
コチュジャン
小さじ1
食塩
小さじ1.5
おろしショウガ(チューブ)
2cm
おろしニンニク(チューブ)
2cm
白すりごま
大さじ2
野菜はほかにキノコや白菜、ニラなど作りやすいものでOK
作り方
所要時間15
STEP1
ひき肉をジッパー付きの袋に移し、Aを加えてよく混ぜる
袋が小さすぎました(汗)もっと大きな袋にすれば、手が汚れません
STEP2
ネギは3cmくらいのぶつ切りに、シイタケは石づきを取り除き、手で食べやすい大きさに割く
STEP3
鍋に油を熱し、ネギを焼く。ふたをして、焦げ目がつくまで蒸し焼きしたら、取り出しておく
STEP4
鍋に油を足し、ひき肉を焼く。ジッパー付きの袋の角を斜めに切り、小さめの団子になるように、絞り出すと良い
食べやすくするひと手間を。鍋なので、ひき肉がポロポロしているより、小さな塊になっていた方が食べやすい
STEP5
肉に焼き色がついてきたら、シイタケ、Bの鶏ガラスープの素と湯を加える
STEP6
Bの残りを混ぜて、鍋に加える
STEP7
モヤシと豆腐を加え、ひと煮立ちしたら、完成

好みの食べ方で

基本の作り方だと、子ども向けの仕上がりです。物足りない場合には、アレンジできるのが鍋の良いところ。

普通に取り分けて
彩りできざみネギをプラス
大人は追いコチュジャンで辛みを追加

シメまで楽しめます!

鍋と言ったら“シメ”。定番雑炊のほか、ラーメンも合いますし、春雨もおいしくいただけましたよ。

鍋用ラーメンを入れるだけ

包丁不要で作れちゃう!?

「麻婆豆腐」と言ったら、野菜をみじん切りにするのが面倒…。でも今回、みじん切りをなくしました。

ネギはぶつ切り。「焼く」ひと手間を

今回、唯一の包丁作業のネギのぶつ切り。ですが、キッチンバサミで切ってしまえば、包丁不要に!

ごろごろ存在感のあるネギは、辛みが際立って子どもに嫌われそうですよね。でも、大丈夫。焦げ目がつくまで蒸し焼きにするひと手間をかければ、甘みが強くなり子どもにも食べやすくなります。

実際、わが家の娘たちはネギは嫌いですが、「焼きネギ」は食べてくれるから不思議。

香味野菜はチューブでOK

中華料理に欠かせない、ショウガとニンニク。麻婆豆腐でも、どっちも味のポイントに。ですが、小さな子どもがいる家庭では、活躍の機会が少ない野菜ですよね。結果、残ったものは冷蔵庫で干からびてしまいがち。

という理由から、わが家はチューブを愛用しています。味付けに何の支障もありませんし、みじん切りの手間が省けます!

材料はあるもので◎

このレシピは、今回紹介した材料ではなくても、割と何でも合います。ひき肉がなければ、豚薄切り肉でも。野菜も上述した通り、白菜など鍋の定番野菜でも。味付けも豆板醤を足して、辛口にしてもOK。

もともとの材料がひき肉や豆腐、モヤシなど安く手に入るものばかり。今回、全部で1000円くらいでそろいましたが、家にある野菜で代用できればもっと安くなります。

パッと作ってサッと出して。安くておいしい、ママも家族も大満足♪

この記事を書いたライター

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みつかママさん

長女出産後に2年働きました。今は3人の子どもを育てるパート主婦です。家にいても時間がない!家事は朝終え、日中は子ども優先!管理栄養士資格有り。

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