産後の緩んだ骨盤底筋を鍛えよう！家庭用トランポリンで子どもと一緒に

家庭用トランポリンの大きさや音は？

サンタさんからもらった、わが家のトランポリンは折りたたみもできる、直径1メートルくらいのものです。とはいっても、置いてみると意外と大きい…（汗）。わが家の4畳ほどの子ども部屋に置いてみると、こんな感じです。

折りたたみができますが、その作業がかなり大変なので、このまま子ども部屋にドーンと置いています。

このトランポリンを置きっぱなし、というのが実はポイントで、目についたときにさっと飛び乗れるのが、家庭用トランポリンの良いところ。手軽にエクササイズができる秘訣です。片付けてしまうと、もう絶対やりません（笑）。

振動や音は？

「トランポリンの振動や音が気になる」という声をよく聞きます。

わが家のトランポリンの、バネ部分はスプリングタイプ（金具）ですが、金属の音はほとんどしません。飛び跳ねるときの着地音がしますので、それは子どもが床でジャンプをするのと、同じような大きさだと思います。

付属の保護マットもあるので、それを敷いた上でトランポリンを置くと、振動防止にも床への傷つき防止にもなります。

トランポリンを跳んでみよう！

ただ跳ぶだけのトランポリンですが、これがまた思った以上にキツイ！3分跳び続けるだけで、汗がじわじわ～っときます。というか、足がパンパンになり、すぐに限界がきます。

一説によると、トランポリンを5分跳ぶと、ジョギング1Kmを走るのと同じくらいの運動量があるとか。

少しの運動でカロリー消費が大きいので、いつも忙しいママさんにはもってこいです。5分の運動なら、家事の合間などのちょっとした隙間時間にできますね。

音楽をかけてノリノリに！

そんなトランポリンですが、ただ跳んでるだけだと、びっくりするくらいおもしろくありません。5分が苦痛でしかありません。

ライブ映像とか良いですよー！ノリノリでジャンプしまっくていると、あっという間に5分が過ぎてしまいます。子どもと一緒に、今流行のDA PUMPの「USA」に合わせて跳ぶのも楽しいです。「カーモン、ベイベー」と元気よく「いいねダンス」をしてください（笑）。

普段なら、子どもと一緒に遊ぶのがおっくうなあなたでも、子どもとトランポリンで遊びながら、自分のエクササイズになると思うと楽しいですよ。

骨盤底筋を鍛えよう

実はトランポリンを跳んでいて、衝撃の発見がありました…。産後1年半を経過した私ですが（3人産みました）、なんとトランポリンを跳ぶと、じわっと尿漏れをしてしまうのです…。産後の尿漏れは、もう治ったと思ったのに。しばらく呆然としました（涙）。

産後、腹筋がまったくないということは自覚していましたが、いろいろ調べてみると、出産を経験したことのある多くの女性はトランポリンや縄跳びを跳ぶと尿漏れをするそうです。私だけじゃなかった…！これは骨盤底筋がゆるんでしまっている、ということです。

でも、大丈夫。尿漏れをしないように跳ぼうとすると、お尻の穴をきゅっと締めるような感じで跳ぶことになるので、これが「骨盤底筋トレーニングになる」という説も。尿漏れにもめげずにトランポリンを跳び続け、骨盤底筋を鍛えるトレーニングをしたいと思います！

まとめ

というわけで、有酸素運動にもなり、骨盤底筋も鍛えることができ、子どもと一緒に楽しめるトランポリンは最高です。すでに、トランポリンをお持ちの人は、これを有効活用するしかない！

そして、まだお持ちでない人はぜひ、子どもの誕生日プレゼントやサンタさんへのプレゼントに、トランポリンを勧めてみてはいかがでしょうか？