おにぎり作りには特別な道具もいらず、好きな具を入れてにぎるだけ。簡単なのに、おにぎりにはにぎった人の温かさや思いがプラスされ、しみじみおいしい。今回は花見弁当にぴったりな「おにぎりアイデア」や、あると便利な「作り置きレシピ」をお届けします。

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おにぎりはママの心強い味方!

うちの子、茶わんのご飯はなかなか食べ進まないのに、おにぎりにするとパクパク食べてくれる…、こんな経験ありませんか?実は、小さい頃の私がそうでした(笑)おにぎりは食べる人の好みや季節、その日の気分に合わせて具材を変えれば、バリエーションは無限大です。

朝食にランチ、お弁当にもうれしい!楽チン!な「おにぎりアイデア」と、おにぎりの具材としても、おかずの一品としてもいい、あると便利な「作り置き食材」をいくつか紹介します。

おすすめのおにぎり8選

【1】肉そぼろおにぎり

下記のレシピで紹介する肉そぼろを好きなだけ、ご飯に混ぜてにぎります。

材料
豚ミンチ(合びきでもOK)
300g
タマネギ(みじん切り)
1個
万能ネギ(小口切り)
好きなだけ
しょうゆ
大さじ2
鶏がらスープの素(顆粒)
大さじ1
砂糖
大さじ1
ごま油
大さじ1
作り方
STEP1
ボウルにごま油以外の材料を入れ、全体がしっかり混ざるように手でよく混ぜる
STEP2
熱した中華鍋(なければフライパン)にごま油をひき、1を入れ、お玉で押さえるようにして、ほぐしながら炒める
STEP3
汁気がなくなり、パラパラとそぼろ状になったら完成 ※保存容器に入れれば、冷蔵庫で5~6日保存可能

この肉そぼろは、おにぎりはもちろん、食パンの上にチーズと一緒にのせて焼けば、ピザトーストとしても楽しめます!中華風味なので、炒めずに餃子の具としても使えますよ。

【2】肉巻きおにぎり

“ボリューム満点おにぎり”は、男子ウケ間違いなし。子どもにも大人にも、大人気のおにぎりです。牛肉でも豚肉でもおいしく作れます。焼くときに一面ずつ、じっくり焼き色を付けながら焼くのがポイントです。

材料 6個分
ご飯
1合
牛、または豚の薄切り肉
6枚
万能ネギ(小口切り)
好きなだけ
白ごま
好きなだけ
薄力粉
適量
サラダ油
大さじ1
A
しょうゆ、酒、みりん、砂糖
各大さじ1
ニンニク(すりおろし)、豆板醤
好みで(小さじ1/4くらい)
作り方
STEP1
ご飯を6等分にし、丸形ににぎる
STEP2
1のご飯に肉を巻き、薄力粉を薄くまぶす
STEP3
フライパンにサラダ油を熱し、2を焼く。じっくり焼き色を付けながら一面ずつ焼き、全体に焼き色を付ける。
STEP4
余分な油をペーパータオルで拭き取ってから、Aのタレを加え、煮からめる(にんにくや豆板醤があると、味に深みや変化が出ますが、子ども用の場合は入れずに作ります)
STEP5
器に盛り、好みで万能ネギや白ごまを散らす

【3】鮭のしょうゆ漬けおにぎり

下記のレシピで紹介する、鮭のしょうゆ漬けをご飯に、好きなだけ混ぜてにぎります。

鮭のしょうゆ漬けは、おにぎりはもちろん、大根おろしを添えておかずの1品としてや、お弁当のおかずにもぴったりです。焼いた鮭を酒、しょうゆ、みりんでマリネすることで、香ばしさ・しっとりとした食感・うま味が味わえます。

材料
4切れ
A
1/2カップ
みりん
60ml
しょうゆ
40ml
作り方
STEP1
小鍋にAの材料を入れて火にかけ、ひと煮立ちさせたら、容器に移して冷ます
STEP2
鮭をフライパン、または魚焼きグリルで焼く。焼いてから骨を取り除いておく(フライパンで焼く際に、クッキングシートを敷いて焼くと、フライパンにくっつかずにきれいに焼けます)
STEP3
21の容器に入れ、冷蔵庫で一晩置く ※冷蔵庫で約1週間保存可能

【4】ドライカレーおにぎり

下記のレシピで紹介するドライカレーを、ご飯に混ぜてにぎります。

材料
牛ひき肉(合いびき肉でもOK)
200g
ニンジン(すりおろし)
小1本
(好みで増減してください)
ニンニク(みじん切り)
2かけ
はちみつ
大さじ1
カレー粉
大さじ2
(好みで増減してください)
小さじ1
バター
大さじ1
作り方
STEP1
フライパンにバターを熱し、ニンニクを入れ香りが出て色付いたら、ひき肉を加えて炒め、続いてニンジンも加えて炒める
STEP2
塩、カレー粉を入れて混ぜ合わせ、最後にはちみつを加える

このドライカレーは、もちろんそのままご飯と一緒に食べても良し、ピザの具にしたり、春巻きの皮で包んで揚げたりなど、いろいろな楽しみ方ができるうえに、何より簡単・おいしい・うれしいレシピです。

【5】桜えびと天かすのおにぎり

桜えび×天かすの素敵なコラボ。隠し味にめんつゆを。お手軽な、えび天むすび風のおにぎりです。

材料 6個分
ご飯
1合
天かす
大さじ3
桜えび
大さじ3
めんつゆ(3倍濃縮)
大さじ1と1/2
作り方
STEP1
天かすとめんつゆ、分量外の水(大さじ1)を混ぜ合わせ、天かすにめんつゆを吸わせる ※めんつゆの量は、好みで調整してください
STEP2
ご飯に1と桜えびを混ぜ、6等分にしてにぎる

【6】ツナマヨおにぎり

コンビニで不動の人気を誇る、ツナマヨおにぎり(ちなみに私は昆布派です笑)。隠し味にかつお節とめんつゆを使って、和風テイストに。できあがったツナマヨは、おにぎりだけではな、く食パンにはさんでも◎!サラダのトッピングにしても良いかもしれません。

材料6個分
ご飯
1合
ツナ缶
1缶
かつお節
2g
マヨネーズ
大さじ1と1/2
めんつゆ(3倍濃縮)
小さじ1/2
作り方
STEP1
ツナ缶は油をしっかりと切り、かつお節、マヨネーズ、めんつゆと合わせておく
STEP2
ご飯を6等分にして、真ん中に1を埋めこんでにぎる

【7】煮卵おにぎり

2018年10月1日公開の「しみじみ美味しい「煮卵」の簡単な作り方&3つのアレンジ。冷蔵庫で5日間保存も」の「いとしの、ばくだんおにぎり」を参考にしてください。

【8】コーンしょうゆバターおにぎり

2018年4月5日公開の「無限コーンバター醬油ごはん。ほわほわ~幸せ♪2日目はドリアに変身」で作ったおにぎりです。

作り置き食材を活用しよう!

おにぎりを作るときに限らず、「これがあれば、朝食の準備にバタバタしない」「帰ってからの夕食作りがちょっと楽になる」。そんな、日々のご飯作りの救世主!簡単に作り置きできる、おすすめレシピをいくつか紹介しました。

わが家は冷蔵庫の中に常々、作り置き食材や作りかけ食材が10種類ほどあり、仕事後、夕食前に「ご飯の準備しなきゃ!」とか、「今夜のおかず何にしよう…」と悩むことはありません。

作り置き食材があることで、心に余裕ができ、「準備しなきゃ」から「今日は何にしよっかな」に気持ちが変化して、とても楽チンです。

「作り置き」と聞くと、結局「準備が大変なのでは?」と思われがちですが、そんなことはありません。いつも「作り置きがたくさんあって、えらいね」と言われますが、これも違います(笑)。“私にでもできる”が「作り置き」です。

簡単に作れておいしくて、日持ちしてアレンジがきく「作り置き食材」もたくさんあります。お届けしたレシピが、みなさんの日々の心のゆとりにつながりますように。

おにぎりではなく、おむすび。

私の京都の祖母は、“おにぎり”ではなく“おむすび”と言っていました。「おむすび、こさえよかぁ(作ろうか)」「おむすび食べよし」という感じで。

“おむすび”という言葉には、米を作ってくださっている農家のみなさん、それを販売してくださるみなさん、そして米を炊いてにぎってくれる人と食べる人が「結ばれる」。そんな意味が込められていると聞きました。

「日本人のソウルフードである“おむすび”は、いろいろな人の努力やつながり、結びつきによって食べることができている」と思うと、温かい気持ちになります。感謝しながら、1粒残さず味わいたいですね。

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ぷっちょさん
プラチナライター

専門分野である『食』に関する記事、生活の中に植物を取り入れた心豊かな暮らしのご提案に関する記事をお届けします。皆さまの小さな幸せ配達人になれますように!

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