2019.04.07
4月になり、新生活が始まった家庭も多いのではないでしょうか。育児・家事・仕事など…、なかなか時間がない中、毎日の夕飯作りの時間は、少しでも時短したい!そんなママにぴったりの「浸水パスタ」を紹介します。時短だけではなく、節約にも!
index目次
浸水パスタとは?
その名の通り、あらかじめパスタを水に浸けておき、それをゆでる調理方法で作られたパスタ。時短・節約が図れる、お手軽・お助けメニューの一つで、わが家の食卓でも大いに活躍してくれています。
わが家の娘は、私に似て「食いしん坊の腹すかし」。保育園からの帰り道、すでに腹ペコ状態。家に帰ったらすぐ、ご飯を食べさせてあげたい。そんな切なる願いをかなえてくれます。
お手軽食材とは言え、パスタをゆでるには、湯沸かし5~10分、さらにパスタをゆでるのに5~10分と、まあ…これくらいの時間がかかりますよね。
そんなゆで時間を大幅カット。なんと、約1分!しかも、使う水も少なく、ゆで時間が短いため、水道代・ガス代の節約にもなる。さらに、普通にゆでるより、もちもち食感がアップし、ちょっと“生パスタ風”な仕上がりに。
いいことづくしの「浸水パスタ」、一度試してください!
浸水パスタの手順
- 朝、「今夜はパスタにしよう」と思ったら、人数分のパスタを水に浸けて、冷蔵庫へ
- 帰宅後、Let’s cook!
- パスタを浸水していた水を、鍋(もしくは、深めのフライパン)に入れて火にかけ、塩(小さじ1/2~、パスタの量に応じて調整)を入れる ※少量の水で大丈夫ですが、塩はしっかり入れた方がおいしく仕上がります
- 沸騰したら、浸水・吸水したパスタを投入し、1分程ゆでる。すると、白っぽい色から見慣れたパスタ色へ ※好みの硬さになるよう、ゆで時間を調整してください
- パスタソースと絡めて完成
普通にゆでるより、もちもち食感がUPして、少し生パスタ風に仕上がります。娘も「おいしいね、ちゅるちゅる~♪」と言って、喜んで食べてくれます。
活用法
- 市販のパスタソースで手軽に
時間がないときなどは、ゆで上がったら、市販のパスタソースをかけて完成 - そのまま食べられる食材と
そのまま、パスタと和えて完成する、のせて完成する食材をチョイス
【例】①納豆・大葉・なめたけ ②クリームチーズ・塩昆布 ③たらこ・バター・のり - 火の通りが早い具材と
火の通りが早いものを具材に選び、一緒に調理
【例】①シーフードミックス・春キャベツ ②リボンにんじん・ツナ・ブラックオリーブ
わが家では、前日のアヒージョを多めに作っておき、適当に具材を足して、パスタにアレンジ!なんて方法も駆使しながら、手抜き街道をまっしぐらです。家族よ、ズボラママですまん!(笑)
イチオシの便利グッズ
100均の電子レンジで作れるパスタ容器。
この商品は、電子レンジでのパスタ調理も可能な優れもの。電子レンジで調理する場合、一度に調理できる量は150gまで。加熱時間は、標準ゆで時間+5分。1~2人前を作るには、ちょうど良いと思います。
今回は、この容器を“パスタ浸水容器”として活用しました。パスタを折らずに浸けられるので、助かります!
ただし、ひとつ注意点が。それは、ふたが「カチッ」と閉まらないこと。容器に、湯切り孔があるので、水をこぼさないように気を付けてくださいね。
このままレンジに入れての調理も可能ですし、パスタを浸ける容器としても活用できる、イチオシの100均グッズです。
まとめ
具材やソースを変えるだけで、さまざまなバリエーションを楽しめるパスタ。わが家の子どもも主人も私も、大好きなパスタ。忙しくバタバタして、時間の余裕がない夕食時でも、少しの工夫で時短・節約<ができ、パスタを楽しめます!
朝、パスタを水に浸けるだけ!
この記事を書いたライター
ライター一覧- αさん
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6歳年上の夫と、夫と瓜二つの長女と次女の4人暮らし。ちょっとおっちょこちょいな働くママです。育児も家事も仕事も楽しく☆1日1回は大笑いしたい(笑)