「取り扱いが難しい」というイメージで、敬遠されがちな曲げわっぱの弁当箱。主人のお弁当用に1年間使ってみて、その魅力と意外な使い勝手の良さを紹介します。これを機に、憧れの曲げわっぱデビューしましょう◎

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曲げわっぱの種類

「曲げわっぱ」にはたくさんの種類があります。加工や塗装の違いで、お手入れ方法も変わるので、自分に合った弁当箱を用意しましょう。曲げわっぱの種類と特徴を紹介します。

  • 白木
    一番ポピュラーな曲げわっぱ。吸湿効果で、ご飯が冷めてもとてもおいしい。油が染み込みやすく、シミになりやすい。洗剤が使えないので、スポンジとぬるま湯で洗う。
  • 漆塗り
    白木に漆を塗って加工している。白木には劣るが、吸湿効果もある。少々の油ではシミにならない。洗剤とスポンジで洗うことができる。
  • ウレタン塗装
    白木にウレタンを塗って加工している。吸湿効果は少ない。見た目は白木に近いが、シミにもなりにくく、洗剤とスポンジで洗うことができる。

私はお手入れが簡単なことと、吸湿効果も期待したいので、漆塗りのものを買いました。

詰め方のポイント

  1. ご飯を詰める
    ※おかず側を傾斜にすると、後のおかずが詰めやすくなります
  2. 大きなおかずから、ご飯の傾斜にのせるように詰める
  3. 油物や汁物は、カップなどに入れてから詰める

お手入れ方法

私が使っている漆塗りの曲げわっぱは、お手入れがとっても簡単です。

洗剤が使える!

一番驚いたのは「洗剤が使える」こと!普通の食器のように、スポンジでガシガシ洗っています。

パッキンがない

実は普通の弁当箱で、かなりのストレスだったパッキンの存在。外して溝も洗って…、これがないだけで、かなりの負担減です。

注意点は2つ

「水に長く浸けない」「風通しのいいところで乾かす」以上です!乾かしている姿も、なんだかオシャレで愛着が湧いてきますよ。

最大の魅力は…

何でもおいしそうに見せてくれること!

昨日の残り物や冷凍食品も使っちゃう、私の適当なお弁当でも、しっかりおいしそうに見せてくれます(笑)。もう手放せません!

実はお手入れ簡単、見た目もよし!憧れの曲げわっぱデビューしてみませんか?

この記事を書いたライター

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cha-ruさん

夫、息子(5歳)、娘(2歳)と暮らしている主婦。話題の商品、お菓子作り、ネットサーフィンが大好きです。適当にテキトーにのんびり育児中。

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