糖質制限、糖質オフ生活…どれもこれも自分には無縁だと思って生きていました。けれど、昨年次女を妊娠中に「妊娠糖尿病」と診断され、糖質制限生活を余儀なくされたのです。自分に甘い私でもできた糖質制限。そしてその努力の結果は確実についてきました。

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自分にはできっこないと思っていた

私は自分に甘く、厳しくできません。特に食に関しては…。

おいしいものを我慢せずに食べたい!ダイエットなんていつしか頭の片隅にもなくなっていました。だってどうせできないし。痩せないし。そうして万年太って生きてきたのです。

数年前から糖質オフという言葉を良く耳にするようになりました。糖質オフが流行りだしたのはなんとなく知っていたけれど、もちろん実行に移そうなんてこれっぽちも思いませんでした。

そう、他人事。自分には関係ないと思っていたのです。

第二子妊娠とともに

一昨年の秋に待望の第二子妊娠が分かり、とても喜びました。長女を妊娠したときは、特に大きなトラブルもなく妊娠経過は順調で、無事に出産に至りました。

今度も何も難しいことはない、おなかの赤ちゃんを大事に守り育てつつ、出産の痛みに耐えるだけだ!と思っていたのです。

しかし、妊娠4カ月の血液検査で雲行きが怪しくなり、妊娠6カ月でドクターからはっきりと告げられました

妊娠糖尿病です。

病気に詳しいわけではないけれど、糖尿病が大層な病気だということはなんとなく分かります。それだけで目の前が真っ暗に…。

ラグジュアリーな個人クリニックで出産し、快適な入院生活を送る夢も絶たれ、「うちじゃ産めないから、大学病院に紹介状書くからそっちに行ってね」とあっさり言い切られ、大学病院へと転院したのでした。

大学病院ではドクターと管理栄養士の人に何度も指導を受けながら、食事療法だけで血糖値を管理していくことに。

インスリン注射は回避したい。インスリン注射が悪いわけではないけれど、インスリンではなく自分の力でできるところまでやってみたいと決意したのです。

毎日血糖値を自己測定。出産するまで必死に自己分析を繰り返した記録

糖質オフ生活開始

知識がほぼ無く、今まで自己流で料理をしてきた私は、母に協力してもらって一緒に糖尿病に関する本やレシピ本を読んで勉強するところから始めました。

左から「夫もやせるおかず 作りおき」柳澤英子著 小学館 1,000円(税別)、「北里研究所病院 Dr.山田流 糖質制限 料理教室」山田悟著 主婦と生活社 1,300円(税別)、「医者が教えるやせレシピ」エッセ2018年6月号別冊付録

おなかの赤ちゃんに影響が出ないように、栄養をまんべんなくバランスよく取りながらも、血糖値は上げてはいけない。

そこでわかったことでナルホド!だったことは、食品の成分表示の所にある

炭水化物=糖質+食物繊維

ということ。糖質を取らないようにするためには、カロリーより炭水化物表示を見る!目安は、炭水化物表示10g以下のものを食べるようにすること。

仕事の休憩ではコンビニごはんになりがちでしたが、チーズやサラダチキン、ノンシュガーカフェラテなどをよく口にしていました。

糖質オフの食事は肉も食べられるし、マヨネーズもOKなのです。カロリーを気にするダイエットよりハードルは低いと個人的には感じています。

確認する数値はカロリーより炭水化物!

妊婦なのにスルスル痩せていく!

糖質オフ生活の結果はわりとすぐ表れ、毎朝体重計に乗ると300~500gは減っていて、体重計に乗るのが楽しくなりました。

糖質オフ生活を始めてから1カ月で3kg減、出産直前の体重は、妊娠中MAX(妊娠6カ月のとき)の体重から6kg減で出産を迎えたのでした。出産後、退院時の体重は妊娠中MAXから13kg減です。

病院の体重計が示す数値がおかしいときがあり、私もどんどん痩せていくので、看護師さんがいったいどの数値が正しいのか分からなくなってしまい、帰宅後に自宅の体重計で測った数値を追加で記録したことが2回(黄色の付箋部分)

なんということでしょう!無事に食事管理だけで血糖値をコントロールし、大きなトラブルなく無事に出産したうえに、体重は13kgも減ったのです。
※これは定期的な通院をしながら医師の指導と管理を受けた経過と結果です

やはり、糖質オフの食事を意識すると血糖値も基準内に収まるし、それと同時に体重も減っていくし、食事と健康というのはつながっているんだな、と強く感じたのでした。

慣れれば平気

糖質オフ生活、慣れてくればどうってことはなくなりました。でも、慣れるまでが大変!自分の食べたい欲望に勝つまでが…。

目から入る視覚で満足させるため、盛り付けを工夫したり、ランチョンマットにこだわったり、とにかく糖質オフで物足りなくても、楽しい食事の時間を過ごすことを大切にしました。

診察のたびに毎日の食事の写真をこうして印刷して持って行っていました

その結果、ヒットだったのが豆皿フルコース

100均やニトリで手ごろに購入した豆皿をこれでもか!と使って、大充実の食卓です。

購入先はダイソー、セリア、ニトリ。プチプラでかわいいものばかり

一皿一皿は少ないし、糖質を考えたメニューなのですが、満腹になるのです。もちろん、ゆっくりよくかんで、ですが。

食卓が華やかなり満足できる豆皿フルコースが自分には合っていました。ストイックでなくても、ゆる糖質オフ生活で体重管理と健康管理ができますよ。

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Sumikaさん

仕事、家事育児以外に自分の人生も存分に楽しみたくて、いろ~んなことに興味津々!気になったことはトコトンやってみたい!いくつになっても好奇心旺盛でいたい!そんな4歳と0歳姉妹の元気いっぱいママです♪

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