2019.06.27
毎日のように使っている洗濯機。その洗濯機の掃除のいまいちどうしたらいいのか分からないですよね…。私も主婦歴浅かった頃はそうでした。そこでいろいろと調べた結果、ベストな方法を見つけたので、いつものお手入れを紹介したいと思います!
index目次
洗濯機の基本の掃除
フィルターのゴミは毎日取る
毎日、洗濯したらゴミ受けフィルターのゴミを捨てます。
ここのゴミをためたまま洗濯すると、前回のゴミまで一緒に衣類と洗ってしまうことに…。
洗濯後はフタを開けて
洗濯後に乾燥を回した日は、次に洗濯をするまでふたを開けたままにしておき(※)、乾燥を回さない日は槽乾燥コース(30分)で洗濯槽の乾燥をさせます。カビや雑菌の繁殖を抑えるので、洗濯槽を汚れにくく保つことができるそうです。
それから洗濯コースの中に自動おそうじを追加して日々の洗濯をします。槽乾燥、自動おそうじは洗濯機の機種によるかもしれませんが、搭載されてる機能は目一杯使うようにしています。
※洗濯機の中に、子どもやペットが入ることにないようお気を付けください
月1でクリーナーを使って徹底洗浄
月に1度は塩素系漂白剤(例:洗たく槽カビキラーなど)や酸素系漂白剤(例:オキシクリーン)を使って徹底的に洗濯槽の掃除をします。
塩素系には目に見えない雑菌を分解、酸素系はこびりついた汚れをはがしてくれる効果があり、それぞれ汚れを取る仕組みが違うので、交互に使って槽洗浄するといいそうです。
私は「塩素系→塩素系→酸素系→塩素系→塩素系→酸素系」というサイクルで毎月こなしています。
槽洗浄のやり方
塩素系の場合
電源をオンにして、塩素系クリーナーを1本全部投入、槽洗浄コースを選択。あとは洗濯機が勝手にやってくれるので、終わるのを待つだけです。
酸素系の場合
60℃のお湯で酸素系漂白剤を溶かすのが洗浄効果があるといわれています。わが家の洗濯機の水栓は水しか出ないので、洗面台にバケツを置き、給湯温度を60℃に設定してお湯を出しながらためます。
そのバケツに洗濯機のお湯取りホースを入れて洗濯機に60℃のお湯を取り込みます。酸素系漂白剤は10Lにつき100g使います。お使いの洗濯機の満水量で、酸素系漂白剤を入れる量計算してくださいね。
あとは槽洗浄コースを選択して洗濯機にお任せです。
洗濯槽の縁に積もるホコリ
先ほどの槽洗浄のやり方で、水やお湯をためた状態でふたを開けると洗濯槽が少し下がっているので、普段手が届きにくい洗濯槽の縁に積もったホコリが拭き取りやすくなります。
洗濯槽洗浄してる間にサッと拭くといいですよ。
見落としがちな排水溝も忘れずに
洗濯機の取り扱い説明書によると、実は排水溝のお手入れもしないといけないんです。少し面倒くさそうな作業なのですが、実際にやってみると意外と簡単なので、ホコリや髪の毛が詰まって大変なことになる前にぜひやってほしいと思います。
わが家のやり方
ホースを床のパーツから外します。わが家のものは、ギザギザの部分を左に回すと緩んで取り外せます。
中にある筒を洗って少し水を溜めた状態で元に戻すだけ!ホースを再び取り付けて排水溝の掃除は完了です。
洗濯槽ってどれだけ汚れているか外からは見えないので、できる限りのお手入れをして清潔を保ちたいと思っています。
この記事を書いたライター
ライター一覧- くまさんさん
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10歳4歳2歳の子を持つ専業主婦。「子どもが居てもすっきりしたおうち」が目標!掃除や収納を工夫して暮らしやすい家を目指してます。