スノーピークグランピング観音崎は注目のシーサイドグランピングが体験できるニュースポット!都心からのアクセスも良く、キャンプ初心者でも自然に触れ合いながらホテルみたいな快適なアウトドアライフが体験できます。ファミリーグランピングはいかが?

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グランピングとは?

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グランピングとは「グラマラス」×「キャンピング」を合わせた造語。キャンプは大自然の中にテントを自分で張り、自分たちでごはんの準備から用意や片づけをすることが醍醐味ですよね。グランピングはホテルのようなラグジュアリーでありながら、自然を体験できる新しいアウトドアライフです。

スノーピークグランピングの魅力


京急ホテルとアウトドアメーカーで有名なスノーピークがコラボした新しいグランピング施設。スノーピークのさまざまな製品で贅沢なキャンプを体験でき、さらにホテルのラグジュアリーな雰囲気が融合して、快適なアウトドア体験ができます。

冷蔵庫はなく、保冷庫があるので飲み物はこちらで冷やしておけます。スノピファンにはたまらないくらい細部にわたって「スノーピーク」製品が使われていますよ!
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オリジナルカップはこちらでしか見ることができない貴重なもの。販売したら人気が出そうですね!

持っていくものってある?

キャンプと言えば、自分でテントを用意して、イスも、食材も、ナイフも、食器も…、と、荷物も多くなります。グランピングはホテルのようなラグジュアリーな要素もあるので、ホテル宿泊と同じ荷物でOK。歯ブラシ、石鹸、カミソリ、ブラシ、ドライヤー、タオルなどはすべて用意されています。荷物が少なくてすむのも子育て世代にはうれしいですよね。


虫よけスプレーや刺されたとき用のかゆみ止め、ベープなども準備されていました。自然には虫はつきものですが、小さい子は刺されると腫れたりするので、一式そろっていると安心ですね。その他にドライヤー・タオル・コンセントも室内にあるので携帯の充電もでき、必要なものはすべて用意されていました!

泊まる部屋はどんなところ?

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世界的な建築家、隈研吾氏とスノーピークのコラボレーション、モバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」はとってもシンプルなつくり。自然に溶け込むように華美なものは一切なくシンプルかつ機能的なつくり。
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夏のキャンプは暑さが心配ですが、熱帯夜でも涼しく快適に寝られるようにエアコンが完備してありました。
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ベットはシモンズ製の高級ベットを使用しているので、ホテルに宿泊しているかのような寝心地。キャンプ初心者のわが家も朝まで熟睡できました。

トイレやお風呂はきれい?

キャンプ初心者に良く聞く話の一つに、トイレやお風呂が心配!と言う声。公共のトイレに入ることのできない娘も安心して入ることができるトイレでした。
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管理棟の中にあるので虫が嫌いな子どもでも大丈夫です。少し距離があるので寝る前は必ずトイレに行くと安心です。
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また入浴については、ホテル併設の入浴施設「SPASSO」を利用できます。チェックイン前からチェックアウト当日の15時まで何度でも利用できるので、きれいなお風呂で汗を流すことができます。

海を眺めながらのグランピングの楽しみ方

観音崎ホテルからは東京湾を一望できます。部屋には双眼鏡が用意されているので、海を眺めながら行き交う船を見たり、遠くには千葉の木更津がきれい見えたり、心ゆくまで楽しむことができました。
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地図を見ながら「あっちの方は千葉だよ!」とか「あの船はピースボートだよ!」など会話も弾みます。普段体験することができないシーサイドグランピングの魅力がそこにありました!
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スノーピーク製の部屋着の貸し出し

チェックイン時に部屋着の貸し出しがあると聞いたので一つお願いしました。長そで長ズボンだったので夏には少し出番がないような気がしますが、これからの時期にはピッタリ!
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肌触りがとってもよく、軽くてふんわり。私は紺色のLサイズを借りて主人に着てもらいました。

身長175センチ体重65キロですが、サイズはぴったり。「とっても暖かくて着心地が最高」とのこと。私もあとで着てみましたが、身長170センチの私もちょうど良く着ることができました。本当に軽くて暖かくて、これからの寒くなる季節にはぴったりです。
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フロントでチェックイン時に見本を見せてもらえます。もちろん無料ですので、ぜひ貸し出しを利用してみてください。

アロハシャツの貸し出し

ホテルのサービスでアロハシャツの貸し出しもありました!子どもたちはプールから上がったら、さっそく着替えて常夏気分!Sサイズから用意があり、娘たちはSサイズを着用。

なぜかアロハシャツに着替えるだけでテンションが上がり、ウキウキします!こういったサービスがあるのもホテルの中にあるグランピングならでは。楽しい気分になります。

夜は三浦湾で獲れた新鮮な魚介と地元食材を使ったバーベキュー


夜のメニューは大人2人分でお願いしていたので、足りない分はオプションメニューから追加できます。
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ホテルのピザと子どもたちのドリンクを追加。とってもおいしいピザでした!バーベキューはとても豪華でボリュームがありました。家族4人でちょうど良くおなかいっぱいです。少し足りなさそうだと思ったら持参することもできるそうですよ。

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前菜
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パン。おかわり自由
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ブイヤベース
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BBQ。ホタテ・エビ・サザエ・鶏肉・サーロインステーキ・新鮮野菜など

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食事が終わる頃合いをみてたき火も用意してくれます。マシュマロを串にさし、たき火で炙ってクラッカーに挟んで食べるのもキャンプならでは。
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大人はゆっくりとコーヒーとプリンをいただき、段々と日が落ちて行くのを眺めるのもまた非日常で心が落ち着きます。後片付けの心配がないので主人はお酒を飲んですぐに眠くなり、そのまま気持ちよく熟睡。火を使った後の網を洗ったり食器を片づけたりすることがないので、ゆっくり子どもたちと会話ができるのも良いですね。

朝食は海を眺めながらの贅沢なモーニング

目覚めるとともに海沿いを散歩し、朝食の時間にはテーブルセッティングがされていました。
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スノーピーク製のホットサンドプレートでハムチーズサンドを作ったり、ベーコンを焼き子どもたちでスクランブルエッグを作っていただきました。波の音を聞きながら、気持ち良く朝食をいただきました。
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““サラダにフルーツもたくさんで、パンもお変わりが自由なのが嬉しいですね!

キャンプ初心者“キタさんち”のタイムスケジュール

  • 13:00
    アーリーチェックイン
    荷物は泊るサイトに運んでくれるので、手続き後はホテルのプールで遊ぶ

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  • 16:00
    部屋に戻る
    アロハシャツに着替え、海を眺めたり、散歩したり
  • 17:00
    夕食
    ブイヤベースがとってもおいしく次女のお気に入り

       

  • 19:30
    温浴施設spassoを利用
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  • 21:30
    就寝

     

  • 翌7:30
    朝食
    ホットサンドを作り、おいしいコーヒをいただく
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  • 9:00
    ホテルのプールで遊ぶ
    サイトから直接行けるので、着替えてすぐに遊べるのがGOOD!
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  • 10:30
    帰り支度

       

  • 11:00
    チェックアウト

       

感想とおすすめ度

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キャンプ初心者ですが、自然に触れながらそして臆することなく楽しむことができました。単身赴任中なのでキャンプに憧れがあっても今から一式そろえて…となるとハードルが高くて。

キャンプ道具を置く場所も、そろえるお金もないけれど、自然を満喫したいという家族にはピッタリです。ホテルの中にあるグランピング施設なので、サービスも行き届いているしトイレもお風呂もきれいでした。都会っ子、虫嫌いな子どもがいる家でもアウトドアライフが楽しめますよ!

キタおすすめ度 ☆ ☆ ☆

星三つ!満点です。家族全員気に入って、今度は秋に行きたいと計画しています。都心からのアクセスも良く渋滞していなければ川崎から観音崎まで1時間程度。週末のお手軽キャンプにおすすめです。

施設情報(アクセス・サービスなど)

公式サイト http://www.kannon-kqh.co.jp/lp/glamping/
※最新の情報はこちらでご確認を
おすすめ家族 キャンプ初心者・ラグジュアリーなキャンプをしてみたい家族
料金 1泊2食付2万5000円から。詳しくは公式サイトで確認を(平日)
アクセス 電車の場合⇒京急線「馬堀海岸駅」から観音崎行きバス10分/タクシー7分
車の場合⇒横浜横須賀道路経由都心より60~80分(馬堀海岸I.C.から5分
駐車場 観音崎京急ホテル内駐車場利用(140台駐車可能)
サービス 温浴施設SPASSO利用券・プール利用券あり。詳しくは公式サイトを確認を

この記事を書いたライター

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キタミエさん

思春期・姉妹喧嘩ばかりの毎日ですが、今しかできない事を子どもたちとやることが大好きです。100均やスリコ、カルディなどチェックするのが楽しみなミーハーママです。

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