/ 2021.07.30

ペットボトル飲料や日頃ペットボトルを水筒代わりに利用する人も多いかと思いますが、冷凍するときのちょっとしたコツで、溶けやすく最後までおいしく飲むことができますよ。

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ペットボトルを再利用する場合の下準備

洗ったペットボトルにギリギリまで水を入れ、一晩放置。こうすることで、ペットボトル内のニオイが取れます。フタも同様に。

お茶を凍らせてみよう

  1. 6割ほどお茶を入れ、写真のように斜めの状態で冷凍庫へ。500mlのペットボトルなら一晩で凍ります。
  2. お茶が斜めに凍る!ここに…
  3. 冷蔵庫の冷たいお茶を補充して完成!

ポイントは「斜めにする」こと。こうすることで、凍結部分と液体の接面が多くなり溶けやすく、また、凍らせたときに起きやすい味の凝縮が、飲んだときに気づきにくくなるのです。

使い方はいろいろ!

暑さ対策に

普段はこのままタオルで包んで、ゴムで留めてカバンの中へ。公園や散歩中、暑くなった頬や首ににペタッとくっつけると、冷たくて気持ち良い!巻いているタオルもひんやりしているので、子どもの汗を拭くときも涼しいようです。

保冷剤代わりに

クーラーボックス内に入れておけば、食材を冷やす保冷剤としての役目も。わざわざ別に保冷剤を持ち歩く必要がなく、帰る頃には空のペットボトルだけになるので、荷物が軽くて済みます。

中身をアレンジ

お茶や水も良いのですが、カルピスも最適!濃いめに作って凍らせたカルピスに、冷水を入れて完成!子どもが喜ぶドリンクに。

ちょっとした工夫も

遠くへ出かけるときは、凍らせる部分を多めに。近場ですぐに飲みたいときは、凍らせる部分を少なめに…など、その日に合わせて調整が可能です。2Lペットボトルで作れば、みんなで飲むことも。魔法瓶の水筒も良いのですが、たくさんだと重いので、この方法なら少し荷物が軽くできます。

暑い夏、体調に気をつけながら、元気に乗り越えましょう!

この記事を書いたライター

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佐藤美咲さん

30代、2人の子持ちのフルタイムワーカーです。楽天、100円ショップ、旅行、甘いものが大好きです☆

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