子どもの成長はうれしい反面、遊びも激しくなってきて家中散らかし放題。このあり余った散らかし欲を何かに活かせないかと思いついたのが、遊びをお手伝いに変換させること。子どものお手伝い習慣。せっかくなら、小さいうちから身につけたいですよね。

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ママのお助けマン誕生!?

1歳4カ月になった息子。子どもが日々成長していくのはとてもうれしいのだけど、その分動く範囲も遊びも激しくなってきて、家中散らかし放題。

ティッシュ、棚の物、本などあらゆるところから、興味を持ったら出してきて、手に持った物は車のように床やソファーの上を走らせ、気がついたら家中大変なことに。片付けるのも大変な毎日!

このあり余った“散らかし欲”を、何か役立つことに活かせないかと思いついたのが、遊びをお手伝いに変換させること。もちろん、そのお手伝いも休日の時間のあるときメインだけど、それでも毎回「お手伝いだよ」とさせていると、子どもも楽しんでくれているみたい。

子どものお手伝い習慣。せっかくなら、小さいうちから身につけると、ママも少しでも助かりますね!

洗濯物のお手伝い!

棚から物や本を出すなら、洗濯機から洗濯物を取り出そう!

洗濯機から洗濯物をいつものように取り出していたら、リビングで遊んでいた息子が、たまたまその様子を見に来ました。

そして、「僕も僕も!」と言わんばかりに、洗濯物を取り出し始めました。いつも棚からあれやこれやと取り出しているので、結構上手!そして楽しそう!

息子が取り出してくれた物を私が受け取って、少したたいてシワを伸ばし、カゴに入れる一連の動作。

ママと遊んでいる感覚にもなっているようで、私も上手に取り出せるのを見るのもうれしいし、取り出す行為をしてもらえるだけでも助かるお手伝いです。

最後は洗濯物が残っていないかもチェック!

扉もしっかり締めてくれます。

洗濯物のお手伝い終了!「ありがとう!」と感謝の言葉も忘れずに。「お手伝いできた!」という自信も沸くのか、とても良い笑顔になってくれます。

自分の食べかすは自分で掃除!

コロコロ転がすのはお手のもの

お手伝いというより、息子にとっては楽しい遊びの一つが、テープのコロコロを転がすこと。なので、食事の後は大抵、椅子の周りの食べかすをコロコロしてもらっています。

息子はこのコロコロで、ゴミが拾えているとは気づいてはないけど、飽きるまでコロコロ転がしてくれるので、結構きれいになります。

食事の後の片付けって、結構気持ちがげんなりするけど、息子が自らコロコロきれいにしてくれると思うと、「散らかしながらでも、しっかりご飯食べるんだぞ」と、食事の散らかしも大目に見られるようになりました(笑)

レタスの水切り

クルクル回すのは、腕の動きの練習にもなります

レタスの水切りは、最近挑戦し始めたお手伝い。ふたの持ち手を持ってくるくる回すのは、1歳児にとっては結構難しいようです。

「こうして回すんだよ」と教えてあげると、真剣に回すのを練習してくれます。

腕を肩から回すというのは、肘を固定するのにとても良い練習。ゆくゆくは箸を持ったり、鉛筆を上手に持ったりするのにもつながるんですよ。

大人には簡単な水切りも、子どもには新鮮で新しい遊びのように真剣にしてくれるので、回しすぎっていうくらい、しっかり水切りしてくれます。

いつまでやるの?というくらい、いろんなところにケースを持ち歩いて回しています。

子どもの散らかす遊びもよく観察してみると、意外と身近なお手伝いにもつながる行動が多いですよ!

最初は時間はかかるけど、お手伝いしてくれていると思うと、やさしく見守ることもできるので、ママにとっても心穏やかになれます。

小さいうちから習慣づけていると、お手伝いが当たり前のことになると思うので、今から上手にママのお助けマンに育てられたら、と思う今日この頃です。

この記事を書いたライター

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mika_miさん

一児の男の子ママです。子育てに奮闘しながらもファッション、ライフスタイルに「心地よいお洒落な時間を」持てるようにしています。

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