2019.09.30 / 2020.04.03
秋に入ると、少しずつ暑さも和らいできますが、夏の間に溜まった疲れが出やすい時期です。手軽に作れる「ハーブコーディアル」は、ハーブの成分がたっぷり入ったシロップです。好みの味のハーブで、手軽に作れるレシピを紹介します♪
index目次
「ハーブコーディアル」とは？
「ハーブエキスを凝縮させて、果物や砂糖などの甘みを加えたシロップ」のことです。お湯や水、炭酸水で割って飲んだり、シロップとしてヨーグルトにかけたり、お菓子作りの風味付けとしても使えます。
市販のコーディアルもたくさんありますが、簡単に手作りできるので、好みのドライハープなどを使って試してみてください！
材料
- 材料 200ml
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- ドライハーブ（エルダーフラワー）
- 20g
- 砂糖（きび砂糖）
- 100g
- レモン（薄くスライス）
- 1個
- 水
- 200ml
※砂糖は好みのものでOK。ハーブの色を出すには、白砂糖の方がキレイに出ます
ぴったりのドライハーブ
- ローズヒップ、またはハイビスカス
ビタミンC豊富で美肌に - ジンジャー、またはシナモンスティック
体を温めるチャイ風シロップ
作り方
- 小鍋に水を入れて沸騰したら、弱火にしてドライハーブを入れる。3分ほど煮たら、火を止めてフタをする。5分ほどそのまま蒸らす
- 茶こしやガーゼで1を濾す。ハーブを取り除いた液を鍋に戻して、砂糖を加える
- 2を弱火で5分ほど煮る。火を止めたら、スライスしたレモンを鍋に入れ、フタをして冷ます。冷めたら保存瓶に移す
※冷蔵庫で保存して、1～2週間ほどで使い切るように。レモンは別容器で保存します
アレンジして楽しもう！
ハーブコーディアルを水などで薄めて飲むときは、6～10倍に割るのが良いでしょう。とっておいたレモンを添えると、さわやかな風味がより楽しめます。
今回紹介したエルダーフラワーは、風邪の引き始めや喉がイガイガしているときによく使うハーブです。甘酸っぱいさわやかな風味のコーディアルなので、ハーブティーが苦手な人や小さな子どもも楽しめますよ！
この記事を書いたライター
ライター一覧- yukikutsuさん
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2児のママ。ブライダルフラワーコーディネーターを経て、アロマテラピーインストラクターとして活動中。植物を通して「健やかで喜びのある暮らし」を提案しています。