2019.11.11
こんにちは、二児の母モコチです。この記事を開いてくださってありがとうございます。
これを読んでくださるということは、大なり小なり「子どもがごはんを食べない」ことに悩んでいることと思います。なので、最初に言わせてください。
子どもがごはんを食べないのは、決して料理を作る人や親の所為ではありません。少し食べるだけで満足できる、という個性を持つ子どもがいます。
子どもは「たくさん食べる」ことが良いとされがちです。私もつい最近まではこどもに「たくさん食べさせよう」としていました。
しかし、わが家の長男は、食べることに興味が薄く、好きなもの以外は箸が進まない、つまりたくさん食べない子どもでした。
長男はたくさん食べない子どもだ、と気が付く前、特に3歳の夏は、毎食事が長男 vs 私の戦いでした。
長男は食事が進まず(今考えれば、夏バテもあっただろうと思いますが)、最初のうちは「料理が口に合わないのだろう」と作り手である私自身を責め、次に食事のたびに荒れる長男を責め、「食べなさい!」と怒られた長男は、怒りをうまく消化できずに箸やお皿をひっくり返し、それに対して私が更に怒るという負のスパイラル。
このままでは、私も長男も食事が全く楽しくなく、むしろストレスになってしまう…。そこで、「食べないをなくす!」を目標にすることにしました。
食べないをなくす!
イラストを読んで分かるとおり、3つ方法をあげましたが、長男を食べさせるための工夫は①だけで、②、③は食べない長男を受け入れるために、どう私自身を納得させるか、言い訳を考えたのです。
つまり、「たくさん食べない」を長男の個性としてようやく受け入れることにしたのです。自分を納得させる言い訳を考えたことで、私は各段に長男に接しやすくなりました。
長男は相変わらず食事に対する興味も意欲も低いのですが、一口だけよそってある苦手な(=好きではない)食べ物を口にする機会が増えてきました。
そのうち、いっぱい食べるようになる!と希望をもって、私も焦らず長男を焦らせることなく、日々の食事を楽しめればいいなと思います。
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モコチさん
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3歳と1歳のモンスター(男児)と毎日戦っています。モンスターとの奮闘の日々の中で発見したことや、おすすめアイテムなどを紹介します。育児絵日記をInstagramで公開中です。