/ 2020.02.05

餃子の皮は、餃子にだけ使うのはもったいない!いろいろなメニューに大変身する、意外なお役立ちアイテムなのです。使い方は様々。餃子の皮のアレンジレシピの紹介です。

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1年中、価格の変動があまりなく、どこのお店でも手に入りやすい餃子の皮

手作りの餃子を作るときに、皮だけ余ってしまうことってありませんか?そんなときのお助けレシピ。餃子の皮は、実はアレンジ次第で、いろいろなメニューに大変身するんです。

今回は、餃子の皮を使って、おかずからデザートまで、さまざまなレシピを紹介します!

包んで焼くだけ!パイシートの代わりに

パイってとってもおいしいのですが、パイ生地をイチから作るのはかなり大変…。そして、失敗しがちな難易度高いレシピです。かと言って、市販の冷凍パイシートは割高。そんなときに、餃子の皮をパイシートの代わりに使えば、とってもおいしいパイ菓子を作れます!

煮リンゴを包んで「アップルパイ」に

  1. 煮リンゴを用意し、餃子の皮の真ん中に煮リンゴをのせ、まわりに水をつける
  2. もう1枚の餃子の皮でサンド!まわりがはがれないようにギュっと押して、トースターで焼き目がつくまで焼くだけ!簡単アップルパイのできあがり

ひとくちチョコを包めば「チョコパイ」に

市販で売っている「ひとくちチョコ」を包むだけ。リンゴと同じく、トースターで焼き目がつくまで焼けば、中はトロッとしたチョコパイのできあがり!

パイカップも簡単!キャッシュやタルトも♪

いろいろな具材を入れた、ひとくちサイズの「キッシュ」

  1. アルミに餃子の皮をふんわりのせてセットする
  2. 卵と牛乳、パルメジャンチーズを合わせたものを流していく
  3. 型に流して好きなトッピングをのせ、オーブントースターで焼けば完成!ハムや、トマトやウインナーなど好きな具材でOK

子どものおやつにぴったり!「エッグタルト」

  1. 卵(1個)、牛乳(100ml)、砂糖(大さじ1)を混ぜ、一度こしたら生地の完成
  2. キッシュと同じく、アルミの上に餃子の皮をのせたら、そこに生地を流してオーブントースターで焼けばできあがり

パパのおつまみも時短で◎

好きな具を巻いて焼くだけの「ミニ春巻き風」

  1. 餃子の皮をハム、チーズ、大葉などの具材をのせ、くるくる巻いていく
  2. 巻き終わりに水を少しつけて餃子の皮を止め、油を引いたフライパンて焼けば完成!
    外はカリカリ、中のチーズは溶けていてアツアツがおいしい!

つぶしたジャガイモを包めば「サモサ風」に

  1. ジャガイモをレンジで温めてつぶし、炒めたひき肉と合わせて中身を作る。まわりを水で濡らした餃子の皮で、ジャガイモを包んでいく※形をいろいろ工夫してみよう
  2. あとは油で揚げるだけ
  3. 揚げ色がつけば完成

子どもが好きなブリトーを朝食に!

子どもたちが大好きなブリトーも餃子の皮で作れます。

  1. 餃子の皮5枚を水に濡らして広げる。そこにハムとチーズをのせ、折りたたんでいく
  2. オーブントースターで焼き色がつくまで焼けばできあがり
    できたては中からとろ~りチーズが溶け出しておいしい!

餃子の皮がラザニアに大変身!?

最後はラザニア。餃子の皮は、ラザニアの代用もできるのです!

  1. ミートソースとホワイトソースを用意する
  2. 耐熱皿にバターを塗ってミートソースを入れ、その上に餃子の皮を並べる
  3. さらにホワイトソースをのせ、餃子の皮→ミートソース→餃子の皮→ホワイトソースを順番にのせていき、最後にたっぷりのチーズをかけて焼けばできがり

餃子の皮を使ったアレンジレシピいかがだったでしょうか?さまざまな使い方やメニューに大変身!価格も安くいつでも手に入るので、パーティー料理などにも使ってみてください!

この記事を書いたライター

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ここままさん

高校3年生男の子、中学1年生の女の子、小学5年生の男の子、幼稚園年少3歳の女の子の4人の子ども達の母です!
旅行やキャンプが好きです!年の離れた4人の子ども達のために美味しいご飯を作ることを日々目標にしています!

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