2020.01.25 / 2020.01.27
4人の子どもを育てていると、大変と思うこともあるけれど、日々笑顔や喜びをくれるのもまた子ども達。
子どもってすごい!
子どもって面白い!
子どもってかわいい!!
だから育児ってすごく楽しい!
今年もそんな気持ちで1年を過ごしたいと思います。
読書会
さて、2019年に思いつきで始めた読書会!
毎週末の夜に小学生だけ30分の夜ふかし。
お茶と少しのお菓子付のちょっと特別な読書タイム。
始めてから半年ほど経ちますが、今も続いていて、子ども達の中でしっかりと習慣づいてきました。
読書感想文が苦手な長男(小4)が、「読書」の部分でつまずかなくなってくれたらいいなぁという思いから始めましたが、その効果はバッチリ出ているように思います。
お茶とお菓子付き!
長男の変化
わが家の小学生2人が通う学校からは、毎日「学年✕10分」の自主勉強を勧められています。
4年生の長男は、ドリルや音読等の宿題とは別に「自主勉強」の宿題も出されます。
4年生なので目安の時間は40分。
今までは、ドリルを進めたり、図鑑の内容をノートにまとめたりしていた長男。
そんな長男が、最近は「読書」を自主勉強としてやるように!
担任の先生は、以前から読書も自主勉強に含むとしていましたが、今まで長男は読書を避けていました。
ところが、読書会を始めてから「本を読むの楽しい!好きになった!」と、頻繁に40分の読書をするように。
そんな長男、ハリー・ポッターを読み進め、今は5冊目!
40分のタイマーを自らセットし、飽きることなく読み続ける長男の姿は、半年前には見られませんでした!
「本を読むのは面倒くさい」
「ハリー・ポッターなんて長いし、字も小さいから読めるわけない」
そんなふうに言っていたのに…。
それが読書会を始めたことで、本の楽しさ面白さ、そして「自分にもできる」ということに気づいてくれたみたいです。
今までは、毎日の音読もまるで早口言葉のように、いい加減にやっていたのに、最近では丁寧に読むようになりました(本人は無意識だそう)。
週末の楽しみに
今では週末の夜になると、長男・長女(小2)は「今日は読書会できるー?やりたーい!」と言いにくるほど。
それを見て、今年1年生になる次男も「僕も早く1年生になって読書会したーい!」と言うようになりました。
「好きだ」「できるんだ」ということに気づくだけで、時にものすごい伸びを見せてくれる子ども達。
自分が与えた、ちょっとしたきっかけから、子どもの思いがけない成長が見られたとき、ガッツポーズをしたくなるほど嬉しくなります。
子ども自身の「気づき」を大事に、そのきっかけを、時にうまく与えられるように、私も頑張りたいと思います!
今年も子どもたちの成長をたくさん見守ることができますように!
<あんふぁんメイトさくらママ>
夫、長男10歳(小4)、長女8歳(小2)、次男6歳(幼稚園年長)、次女2歳
毎日何かが起こる?4人の子どもたちと過ごす目まぐるしくも愛おしい日々の記録!好きな言葉は「簡単・楽ちん・誰でもできる」