こんにちは。さぶです。さて、みなさま新生活はいかがですか。今回は私のライフワークである「作り置き」生活について、お話をしたいと思います。

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作り置きを始めたきっかけ

作り置きは2回目の育休復帰前に始めました。保育園にお迎えに行って自宅へ帰ってくるのは、大体18:45くらい。

子ども達の「おなかすいたー」「お菓子たべたーい」の攻撃になんとかすぐに対応したいと思って始めたのが作り置きです。

とはいえ、作り置きがうまくいかない日もよくありますよ!ということもお伝えさせてください。

作り置き失敗談

私のよくある、作り置きの失敗はこれです!

  • 失敗1:食べきれない
  • 失敗2:子どもや旦那の口に合わなかった
  • 失敗3:栄養を気にするあまり副菜を多く作り、旦那に物足りないと言われる
  • 失敗4:作り置きがあるのに外食の誘惑に負けちゃう

作り置きは続いているのですが、残念ながらすべてを食べきれないこともよくあります…。ほら、離乳食だって、食べてくれなくて…そういうことありますよ、ね?

私の根っこは大雑把のズボラ人間。家事なんか超苦手、部屋の掃除は特に苦手。丁寧な暮らしなんか、生まれてきてしたことないようなタイプの人間でした ※どちらかというと男性的な方だと思います


それでも作り置き生活2年目突入している理由

  • 月2万円台の食材費で節約になっている
  • 栄養のことを考えた副菜がたっぷり食べられる
  • 平日の夕食の準備が10分ちょっとで終わる
  • 買い物、生ゴミ処理、本格的なキッチンの掃除が週1回で良い

作り置き生活をはじめてからは、食材を買ってきてそのまま腐らせるということはなくなりました。 買った後、何かしら調理して口に入っています。

独身・DINKS時代は、週末に料理しようと思って買ったものの、平日に加工することなく冷蔵庫の隅で野菜をドロンドロンにしたこともありました…。

平日は時間がない!と思って始めた作り置き。今では子どもの栄養のために!というのがとても大きくなってきました。



下の子は食べムラがすごいのですが、その子の気分が向いたときにいろんな野菜を用意しておいてあげようと、できる限り野菜中心の作り置きをそろえています。

実母に「食育を頑張りなさい」と言われたのも大きいです。

子どもが増えてもお金が貯まってきた

スーパーで買ったものは楽チン!外で食べるのは楽チンでおいしい!…でもその後に向き合わなきゃいけないのは、栄養お金。毎日は、栄養とお金面から続かないですよね。

作り置きは、食べきれないこともあるかもしれませんが、栄養とお金についてはクリアしています。あとは母親の私の気分の問題。

作り置きがあっても外食したくなることがすごくあります。たとえば、真夏のヘロヘロになったときや、仕事でとんでもなく嫌なことがあると外食しています…。でも、

冷蔵庫におかずがある!朝ちゃんと炊飯器の予約タイマーをした!

ここまでそろっていると、90%は家で食べられています。

子どもが増えてもお金が貯まるようになってきたのは、作り置きのおかげもあると思っています。

わが家の食材費は現在3万円前後。果物やお刺身も食べていますが、コンスタントに抑えられてきています。

もちろん「ふるさと納税」はフル活用。外食の覆面調査、株主優待券の利用なども合わせて、お金の面でも工夫している効果もあると思いますが、ベースは作り置き生活のおかげです。

結論、失敗したって良いことたくさん

失敗することがあっても、平日の時短・節約・栄養バランスにつながっているので毎週続けています。

失敗を元に学んだこととしては…。

土日の夕ご飯作りすぎたー!

食卓に出す前にガラスパックにいれて取り分けておけば平日に回せるし、衛生的。

この量、平日では食べきれなさそう…

大体水曜日頃には食べきれないイメージが湧いてくるようになります。そのときは、お弁当に詰めて私のお昼ご飯代を浮かします。

すでに作り置きをして3~4日目になっているので、保冷剤を忘れず、会社の冷蔵庫にすぐ入れるようにしています。

たまに失敗したって続けることに意味がある!

完璧を目指さず、ゆるっと継続するのが私のワーママになってからのモットーです。

この記事を書いたライター

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さぶさん

Instagramフォロワー17万人超。片田舎から這いつくばりながら都会に通勤する社畜系ワーママ。4歳と2歳の子どもと理系旦那の4人家族。家事も料理も家計管理も『楽』できる時短術が大好き。

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