初めての小学校生活ではわからないことが多いもの。不安や心配をなくすために、入学前に知っておきたい3つの心構えについて紹介します。

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初めて小学校に入学する子どもがいる家庭では、何をどう準備したらいいのか、わからないことが多くて不安になりますよね。今回は、入学前に親子で知っておきたい3つの心構えについてお話します。

1. 不測の事態に備える

学校生活が始まると、予想もできない事態が起こることがあります。たとえば、次のような事態を想定して、あらかじめ準備しておくと安心です。

物をなくす

ピカピカの新学期用品をそろえて万全に準備をしていても、子どもはびっくりするほどよく物をなくします。えんぴつ、消しゴム、下じき、ノートなどは予備を買っておくと安心です。

特に小さいものほどよくなくします。これらをなくす度に買いに行くのは大変なので、余裕をもって用意しておきましょう。ちなみに、わが家の息子たちは、上ばきや体操着をなくしてきたことがあります(涙)。

物を壊す

男の子は特によく物を壊します。「どうやったらこう壊れるのか」という状態で壊してきます。わが家では、下じき、定規、傘がよく壊れました。傘は何本買ったかわかりません…(笑)。

忘れ物をする

学校に持って行くのを忘れる場合と、学校から持って帰ってくるのを忘れる場合があります。どちらの場面においても、「そのときどうするのか」を想定しておくとよいでしょう。

私の息子たちは、しょっちゅう学校に上着や水筒を忘れて帰ってきました。このため、家にはいくつも予備がありました。

2. 情報収集で事前に準備をしておく

情報を収集して事前に準備しておくことで、スムーズな学校生活がおくれます。

先輩ママに話を聞く

知り合いに先輩ママがいるなら、学校での注意点や心構えを聞いてみましょう。私の場合は、入学前に登校班の親の集まりがあり、そこでわからないことを教えてもらいました。

小学校のホームページをチェックする

小学校のホームページには、学校案内だけでなく、学校生活の様子や行事予定も掲載されています。写真を見れば、どのような雰囲気の学校なのかがわかります。

また、年間の行事を事前に知っておくことで、必要なものが準備できます。授業参観や学習発表会など、親が学校に出向く日も前もって把握できます。

3. 学校生活で必要なことを親子で練習する

学校での生活面において、入学前にできるようになっていると安心なことがいくつかあります。

たとえば、「あいさつができる」「「はい」と大きな声で返事ができる」「自分の名前をはっきり言える」「わからないことがあったら質問ができる」などです。

また、「和式トイレが使える」「授業の準備ができる」「片づけができる」などができていると、子どもが困ることが少なくなります。入学前にこれらを親子で練習してみましょう。

学校生活が始まると、親が想像もつかない事態が多々起こります。ですが、子どもは小さい体に重たいランドセルを背負い、長い時間授業を受けて、ヘトヘトに疲れて帰ってきます。できて当たり前と思わず、何か失敗してしまったとしても、叱らずにサポートしてあげましょう。

親がしっかりと心構えをしておけば、子どもは安心して学校生活がおくれます。子どもが毎日元気に学校に通えるように、できる限りの準備をして応援してあげましょう。

この記事を書いたライター

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佐藤麻依子さん

男児2人の母。心理カウンセラー。2006年から子育てに悩むママの子育て相談を開始。現在は、講演、講座、子育て相談、中学受験相談、執筆活動に力を入れている。「子育て3ステップ会話法」を考案し、書籍『男の子のための魔法のこえかけ 3ステップしつけ法』を出版。

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