2017.10.18
和歌山県白浜町の複合施設「とれとれPARK」内に、2016年7月誕生した宿泊施設「パンダヴィレッジ」。「かわいい」だけじゃない!子連れファミリーが楽しく過ごせるような工夫がいっぱい。どのパンダに泊まれるかは到着してからのお楽しみ♪
index目次
みんな違って、みんな良い♪全種類のパンダに泊まってみたい!
宿泊・温泉・お食事処・西日本最大級の海鮮市場も楽しめる「とれとれPARK」 。宿泊エリア「とれとれヴィレッジ」に隣接した「パンダヴィレッジ」にはそれぞれ顔が違う全25頭のかわいいパンダたち。ドーム型コテージに描かれた表情を見て回るのも楽しいかも!
登場以来、ずっと人気の施設で、休日宿泊となると数カ月先まで予約がいっぱい!どのパンダドームに泊まれるのかは、チェックイン時までわからないのも楽しみのひとつ。
こんなにカッコいいパンダドームもあります。
和歌山の特産品にちなんだ「うめぱん(梅)」「みかぱん(みかん)」もいました。ほかのパンダも気になる娘は、ヴィレッジ内を散歩中のファミリーに声を掛け、仲良くなった子のパンダドームに遊びに行かせてもらったり、このパンダヴィレッジが楽しくてしょうがない様子でした。
乳幼児連れにうれしい和洋室タイプあり
室内はベッドがあるタイプとベッドがない和洋室タイプの2種類。2歳児がいるわが家は「和洋室」を希望。ベッドがない分、広々~。床面はカーペット敷きなので子どもたちがゴロゴロ寝転がって遊んで過ごせます。
ドーム型なので不思議な形の室内なのですが、きちんとトイレ・バスルーム完備。しかもバスルームはトイレとセパレートで体洗いスペースもあるのがうれしい。
パンダドームは部屋がそれぞれ独立していて隣のドームと一定の距離があるので、ほかのお客さんに気兼ねなく過ごせるのがいいですね。別荘に泊まりに来た感覚で新鮮でした。ドームの天井はガラス張りになっているので、晴れた日は夜空を眺めながら寝られるという最高の贅沢を味わえます!
ヴィレッジ内には空き時間に楽しめる公園も
うちの子どもたちは、旅行になると早起き!朝食までの空き時間、敷地内に公園があるのは、かなりありがたかったです。しかも立派な遊具付き。
お食事は「とれとれ亭」、入浴は「カタタの湯」&「とれとれの湯」で
夕・朝食バイキングと温泉入浴がセットになった宿泊プランを利用しました。
夕食バイキングは魚介中心の海鮮メニュー。マグロの兜(かぶと)焼きはインパクト大!!
私のお気に入りは「あら汁」。魚の旨みたっぷるの汁は、本当においしい!夫は魚の煮付けが気に入って、おかわりするほど。天ぷら好きの娘は、大きなエビ天を一番にゲットしていました。
朝食も盛りだくさん。スクランブルエッグがとろっとろでおいしかった~。サラダ用ドレッシングが定番味から紀州梅ドレまで種類豊富よりどりみどりで楽しい♪
入浴は、とれとれ亭と同じ館内にある「カタタの湯」(チェックアウト時間まで何回でも利用可)と、とれとれ亭から道路を挟んで向かい側にある「とれとれの湯」(1回のみ利用可。チェックアウト日まで有効)が利用できます。
カタタの湯は、内風呂と露天風呂のシンプルなお風呂で、夕飯後に気軽に立ち寄れるので便利です。とれとれの湯は、チェックアウト後も利用できたので、旅の終わりに利用しました。
夜の宿泊者限定イベント・プロジェクションマッピングも必見!
宿泊者限定のイベントとして、毎晩19時・20時・21時の3回、とれとれヴィレッジ内にある広場で5分ほどのプロジェクションマッピングが行われます。また、天体観測ツアー(有料)が開催される日も。※開催時間は、時期によって異なります
施設内も近隣にも遊び場いっぱい!
お土産の購入におすすめなのは、西日本最大級の海鮮マーケット「とれとれ市場」。海鮮も特産品もこちらでそろいます。
また、車で10分以内の近隣施設には子連れファミリーに人気の「白浜エネルギーランド」や「アドベンチャーワールド」、「京都大学 白浜水族館」があります。白浜の名勝「千畳敷」「円月島」「三段壁」も車で15分程で行けちゃう。釣り体験や屋形船でリッチな会席料理など、どの施設や観光名所にも近く、とても便利な立地です!
施設情報(アクセス・サービスなど)
公式サイト | http://panda-village.com/ ※最新の情報はこちらで確認を |
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宿泊料*参考* | ☆海鮮バイキングx温泉券☆プラン(1泊2食付き) 3万5700円(税込み)/大人×2、小学生低学年×1、2歳児×1 ※値段は利用日によって変わります |
所在地 | 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2498-1 |
駐車場 | 宿泊者無料 |
この記事を書いたライター
ライター一覧- さいかなさん
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フルタイムで働くママ。仕事もバリバリこなしたい!でも家庭も大事にしたい!何を優先すべきか日々模索中。趣味はおでかけ。ヒマさえあれば、旅行ガイドブック読んで脳内トリップ!