予測不能!常識を打ち破る3歳児とのかくれんぼ

梅雨の時期になり、コロナもあり、家にこもる日々です。パズルもやり尽くし、本も読み尽くし、DVDも見尽くしたので、先日おうちでかくれんぼをしてみました。

狭いですが、危ないところは触れないようにしているし隠れるところもあります。最初はぐっちゃんが鬼で、私は寝室と廊下からアクセスできるウォークスルークローゼットの中に隠れました。

意外と難しいみたいで中々私を見つけられず、次第に本気で「ママどこ~~!?」と探し出すぐっちゃん。クローゼットの中から小さく「ここだよ~」と呼びかけると、うれしそうにクローゼットのドアを開けました。寝室に周り、そこからもドアを開けて私を見つけては大喜びするぐっちゃん。

ささやかなかくれんぼなのに、愛しくて楽しい。次は私の番です。「もういいか~い」と言うと、クスクス笑いながら「もういいよ~」と、隣の洗面所から聞こえる。ニヤつく顔を抑えながら部屋を出る。

その瞬間「ぐぅはここだよッッッ!!!!!」と満面の笑顔で飛び出す息子

動揺を隠しきれない私。探す楽しみ見つける喜び奪うやん。嘘でしょ?かくれんぼのルール教えたでしょ?

そんなこんなで、いまだにまともにかくれんぼできた試しがありません。3歳児とのかくれんぼって難しいんですね…。

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chiikoさん
絵日記・漫画家

息子・ぐっちゃんとの忘れたくない思い出を漫画にして残しています。電子書籍「ぐっちゃんパフェ」発売中。

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