娘2人は別々の保育園に通い、夫婦の勤務日は不規則。4人のスケジュールはバラバラでも、スマート家電などのデジタル機器を積極的に活用して仲良く過ごす、リアルな日常を紹介します。

櫻井春菜さん(32歳)・智弥さん(34歳)

ちえりちゃん(3歳)、りんかちゃん(1歳)との4人家族。「細かいことはあまり気にせず、おおらかに過ごすようにしています。家族が家で快適に過ごせるよう、ママは整理収納アドバイザーの資格を取得。パパは好きなスマート家電を駆使して、声でテレビやエアコンが付くようにするなど工夫しています」

便利家電やデジタル機器で利便性アップ!

ママのスケジュール

  • 7:00
    起床

    子どもは7:30起床

  • 8:00
    朝食
  • 8:50
    家を出る

    別々の園のため、ママは次女送り

  • 9:00
    登園
  • 10:00
    出社
  • 17:00
    退社
  • 18:00
    お迎え
  • 18:10
    子どもと帰宅
  • 19:00
    子どもと夕食
  • 20:30
    長女とお風呂
  • 21:30
    寝かし付け

    絵本を読んで、子どもたちは就寝

  • 23:30
    就寝

パパのスケジュール

  • 7:00
    起床
  • 8:00
    朝食
  • 8:50
    家を出る

    長女送り

  • 9:00
    登園
  • 9:30
    出社
  • 19:00
    退社

    退社時間は17~20時で日によってまちまち

  • 19:30
    帰宅・夕食
  • 20:00
    次女とお風呂
  • 24:00
    就寝

morning4枚焼きトースターと、スマートスピーカーが活躍

パパとママが起床したら、園の準備や自分の身支度を済ませて子どもを起こし、検温&朝食。4枚同時に焼けるトースターを購入し、朝食準備が楽になりました。

着替えではスマートスピーカーが活躍。その日の天気や気温を聞きながら、着ていく服や予備の服を決めます。準備ができたらみんなで出発!

全員分を一度に焼けると、時間も手間も省けてストレス減!

working【ママ】ブライダルリングの販売業務。後輩の指導育成もやりがい

仕事は、新卒から続けているブライダルリングの販売。接客はもちろん、後輩の指導育成にもやりがいを感じています。今は時短勤務なので、以前よりも業務の優先順位を意識。急な休みや早退に備え、重要なことは一人で抱え込まずに共有するようにしています。

working【パパ】私立中高一貫校の数学教師。育児のため今は担任せず

私立中高一貫校の教員です。今は子どもが小さいので学校側に配慮してもらい、担任を持たず、数学の授業やソフトテニス部の顧問を担当。ICT教育の推進により、スライド活用やオンライン授業にも取り組んでいます。生徒たちの成長にやりがいを感じる毎日です。

eveningGPSの退社通知を受けて、パパの夕食を準備

ママは帰宅後、すぐにご飯の準備をして3人で夕食。パパは日によって帰宅時間が違うので、退社連絡を受けてからパパの分を準備します。

食後はパパと次女で入浴中にママは片付け、交代でママと長女が入浴。子どもたちが寝た後は、ママとパパで映画や海外ドラマを観るなど自由に過ごします。

パパが職場を出たら、ママのスマホにGPSで自動通知が来る設定に

refresh月1日はファミリーデー。「おうち映画館」が人気

ママは日祝を含むシフト制、パパは休日も部活指導があるので、全員の休日がそろうのは月に1~2日。そのうち1日はファミリーデーとして、貴重な家族時間を満喫します。

家事に追われないよう、ランチはデリバリーを頼むことも。プロジェクターで見る“おうち映画館”は子どもたちの楽しみの一つです。

寝室の壁に投影すると、プライベートシアターに変身!

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※この記事は、2021年9月発行の「ぎゅって首都圏版10月号」に掲載した記事を再編集したものです