子どものウソと向き合ってみる!

【ぎゅってWeb】で育児漫画を書き始めた頃は3歳だった長女も、いまは小学一年生。近所の塾に通うようになり、かなり大きく成長しました。そこでつい最近、この〈塾サボって、行ってないのに行ってきたよ♪と言った事件〉が勃発。母親7年目の私にとって初めての出来事でした。

最初、塾の先生から連絡を受けたときはショックを受け、次に「長女め、ウソをついたな…」とふつふつと怒りが。でも、その後すぐに「あぁ!!これは、ひとり人間の母親としてどうすればいいんだ」と悶絶(笑)。人生初のことにもうてんてこ舞いでございます。

結果として、落ち着いて聞いてみたら巨大クモが現れて塾のカバンに近づけなかったとのこと(笑)。(そのクモは朝にリビングに出て、わたしも超絶怖かったやつです!)

その日長女は、「塾に行こうとしたけれどクモが出て→その場でわたしに言おうとしたけれど、わたしは風邪をひいて別部屋で寝ていたので言えなかった」ということだそうです。

聞いてみて良かった。納得。「でも、ウソはつかないでね。」ということで話し合いは済みました。

大人にも色々あるように、子どもにも子どもの事情があるんだよなぁ(そりゃ人間だもんね)と勉強になりました

この記事を書いたライター

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八田ももみさん
絵日記・漫画家

元少女まんが家。今は、地元の広告代理店に勤めながら、週1でイラスト教室講師もやっています。仕事も家事も育児も、なんでも全力のシャカリキアラサー主婦。

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