/ 2021.11.16

子どもに贈りたいおもちゃナンバー・ワンを決める「おもちゃグランプリ2021」。「クリエイティブ部門」金賞に輝いたピープル「ピタゴラス®BASIC 知育いっぱい!ボールコースターDX」。子どもたちの反応や親目線での感想をレポートします。

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ピタゴラス®BASIC 知育いっぱい!ボールコースターDX

1992年の発売以降、多くの子どもたちに愛される「ピタゴラス®」シリーズ。今回、おもちゃグランプリ「クリエイティブ部門」の金賞を受賞したのは、2021年の4月に発売された「ピタゴラス®BASIC 知育いっぱい!ボールコースターDX」。ボールが転がるコースを自由に創造することで、プログラミング教育にもつながる「論理的思考力」が身に付くんだとか!

そんな「ピタゴラス®BASIC 知育いっぱい!ボールコースターDX」を使って、わが家でも遊んでみました。子どもたちの反応や親目線での感想などをレポートします。

実際にコースを作って遊んでみた

まずは実際にコースを作って遊んでみました。

2歳の娘はまだコース作りには親のサポートが必要でしたが、転がすのは一人前!また、できたコースにチューブを足してみたり、ボールが通るための穴をパーツでふさいでみたり、自分でふさいだのに転がしたボールが通らないと怒ってみたり(理不尽)と楽しそうでした。

いっぽう、4歳の息子は一人でしっかりとオリジナルのコースを組めていました。大人が思いもよらない組み合わせ方をするので、見ているだけでおもしろかったです!内心「いやっ…それはボール転がらんのちゃう…?」と思うようなくっつけ方をしたところがスムーズに転がったときなどは、ついつい親の方がテンションがあがってしまいました。

息子のお気に入りはこのピンクの「回転かご」です。乗せたボールがクルンと回って下のチューブに落ちていくのが楽しいらしく、100回位やっていました。

子どもたちが作った作品をご紹介

コース以外にも「立体パズル」としてさまざまな作品を作れちゃう「ピタゴラス® BASIC知育いっぱい!ボールコースターDX」。わが家のメンバーが生み出した立体作品たちを紹介します。クリエイティブ感あふれる作品をぜひご覧ください!(ハードル上げすぎ)。

4歳息子作「犬」


三角パーツが顔、コの字型パーツが身体だそうです。「犬が2匹並んでるねん!」と言われてよく見ると、顔も身体も2枚重ねになっていました。

娘・夫の共作「おうち」


娘が五角形のパーツを付けてくれていました。そっと近づけるだけでピタッとくっついてくれるので、2歳児にもカンタン!

作品例もデラックスなボリューム


私は、もっぱら子どもたちの「(付属冊子の作品例を指さし)ママ~これ作って~」に対応していました。ちなみに、私はこういう「説明書を見ながら組み立てる」ことが好きなタイプの人間なので楽しんで作れたのですが、そういうのが苦手な夫はかなり苦戦していました。

組立系が得意ではない方、特に「算数で立方体の展開図が苦手だったタイプの皆さま」におかれましては、作図に頼らずクリエイティブな新作を生み出すことに注力した方がいいかもしれません。

しかしありがたいことに、いちばん難しいコースは動画でも作り方をチェックできるようになっています!

家族でハマった!「ピタゴラス®BASIC 知育いっぱい!ボールコースターDX」

「ピタゴラス®BASIC 知育いっぱい!ボールコースターDX」は、わが家の子どもたちには大ヒットでした。いつもなら平日のお風呂後は即YouTubeだったのが、今日も「パズルやろ~っと!」とオモチャ部屋に吸い込まれていったので、よっぽどハマったようです。

私が感じた魅力は3つ。

魅力1:カラフルなパーツ同士がピタッとくっつくのが楽しい


まずパッケージを開いてみると、キラキラとしたクリアカラーのパーツが全部で88個も入っています。どのパーツにも磁石が内蔵されており、近づけるだけでピタッ!と密着。しっかり組み立てられるものの、子どもの力でもラクラクはがせる程度のほどよい磁力です。

そしてこれは本当に不思議なのですが、上下・左右・裏表どの向きで重ねてもパーツがくっつくのです。方向を気にしなくていいのはとっても便利だけど、どうして???磁石にはS極とN極があるって小学校で習ったんですけど??

子どもが小学3~4年生ぐらいになったときに「ママ~これってなんで全方面くっつくの?」って聞かれたらどうしよう。母は答えられません。

魅力2:デラックスの名にふさわしい大容量

次に驚いたのが、パーツの種類や量の豊富さ!大ボリュームなので作れるコースも幅広く、作品例としてかなり大きめサイズのコースも紹介されていました。

また、小さめのコースなら同時に複数作れるのも、2児の母としては嬉しいポイント。なぜなら一緒にひとつのものを作らせると共同作業という名の大乱闘に発展するので。パーツの奪い合いにならず、各々が「完成!」と思える量を確保できるのは良いですね。本当に。強く思います。

魅力3:多彩なコースターパーツで楽しみ方無限大!

「ピタチューブ」や「回転はね」など、楽しいギミックが盛りだくさんの“コースターパーツ”が多数セットされているのもポイント。組み合わせることで、バリエーション豊かなコースに仕上がります。

「ピタチューブ」を4つ使って息子が考案した永遠にぐるぐるするやつ。ゴリゴリの手動

ピタッとカンタンにくっつくのはもちろん、わりと勢いよくボールを転がしてもしっかりしており、強度も十分。もちろん組んでいる途中で崩れてしまうことも何度かありましたが、子どもたちは「また作る!」とがんばっていました。打たれ強さというか、“失敗しても再チャレンジする力”が身に付きそうな予感がします。

あと、こちらは完全な親目線になりますが、タイルのようなツルンとした平面パーツがメインなので、立体ブロックにありがちな「うっかり踏んで悶絶する…」がほぼゼロなのがとってもうれしい!

クリエイティブなおもちゃに大満足!


ピタッとくっつく爽快感と盛りだくさんの大ボリュームが魅力の「ピタゴラス®BASIC 知育いっぱい!ボールコースターDX」。わが家ではさっそく「フ~ン…。他にもいろんな種類のパーツが発売されてるのね…。おもしれーじゃん」と夫氏の買い足しフラグが立ちました。

遊びごたえもバツグンなおもちゃ「ピタゴラス®BASIC 知育いっぱい!ボールコースターDX」、みなさんもぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いたブロガー

おきらいすさん

根っからの大阪人です!賑やかすぎる2歳差兄妹と天然な夫との、笑ってばかりの4人暮らし。口癖は「ま、そういうこともあるよね~」とにかく楽して褒められたい系ママ。料理も掃除も家計管理も「なんとなく、それっぽく見えたらOK♪」毎日ハナマルです◎
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