子どもが大好きなキックボード。大人がちょっと持ち運ぶ際、両手もふさがり割と大変ですよね。車に乗せるときも車内が汚れてしまう…。そんなお悩みを解決する「子ども用キックボードケース」の作り方を紹介します。

子ども用キックボードを大人が「持ち運ぶ」とき

子ども用のキックボードを公園まで大人が持ち運んだり、車に乗せて運びたいときなどがありませんか?両手がふさがって大変だし、服や車内が汚れてしまうのが嫌だなと思い、作成したのがこちらの「キックボードケース」です。

大人がちょっと持ち運ぶのに両手をふさがず、車に乗せるときなども汚れを気にせず運べます。

今回は、その「キックボードケース」の作り方を紹介します。

用意するもの

  • 表面用の厚手生地…90cm×110cm以上(ここでは黒色の猫柄生地を使用)
  • 内側用の綿生地…90cm×110cm以上(ここでは赤色の生地を使用)
  • マジックテープ(縫製用)…25mm巾/12cm 1本
    「マジックテープ」/手芸店や100均でも購入できます
  • かばんテープ…25mm巾/1m以上・30mm巾35cm以上
  • バックルアジャスター…25mm巾用/1セット
    (左)バックルアジャスター(右)かばんテープ/どちらもダイソーで購入。各110円

作り方

  1. 表面用生地、内側用生地を、それぞれ83cm×73cmのサイズに裁断する
  2. 蓋部分用に、それぞれの生地を35cm×21cmに裁断する
  3. かばんテープを長さ30mm巾を35cmの長さに、25mm巾を40cm・60cmの長さにそれぞれ切る
    30mm巾・35cm。取っ手部分のベルトになります
  4. 25mm巾・40cmと60cm。肩紐部分のベルトになります
  5. ケースの蓋部分の表生地・裏生地を中表にそれぞれ合わせ、横辺(35cmの辺)を1カ所残してぐるりと5mm縫い、表側にひっくり返す

    表側にひっくり返すときは、割りばしなどで角をしっかり押し出して形を出しておきます
  6. ひっくり返した蓋部分にアイロンをかけ、端から約5mm部分を押さえとしてぐるりと縫う
  7. 肩紐用ベルトの、長さ40cmのほうにバックルアジャスターの調整枠とオス部品を、長さ60cmのほうにメス部品をそれぞれ通し、画像の赤線部分を抜けないように5mm2重に折り返して縫う



  8. バッグ本体、表面生地の横幅中央をまたぐように12cm程度の幅で、取っ手用ベルトを<持ち手を下に向ける形>で端から5~8mmを数回折り返して縫いつける
  9. 肩紐用ベルトのアジャスターを留めて1本の状態にしておき、取っ手用ベルト同様に縦幅中央をまたぐように20cm程度の幅で、肩紐用ベルトを端から5~8mmのところで数回折り返し縫いつける
  10. バッグの蓋部分を、画像のように本体生地の表面を合わせるように重ねる。取っ手用ベルトが付いている側の端から4cm程度の部分に蓋の端を合わせ、端5mm程度を本体生地に縫い合わせる
    7~9をすべて縫い付けた形の画像がこちら(写真は83cmの辺を半分に折っている状態ですが、7~9を縫い付ける際は広げた状態です)。赤丸・青丸部分は力がかかる部分なので、強化するため何度も折り返して縫い付けてください
  11. 縫い付けたものをすべて内側にする形で、表面、中袋生地どちらも中表に83cmの辺を半分に畳み、バッグの上部(肩紐が付いている側)の口以外を、L字に内側1cmの部分を縫う。このとき中袋生地のほうは、後で全体をひっくり返す口として、下部に10cm程度、開きを残しておく
  12. 中袋を表側に返した状態にし、表面の袋の中に入れる形で重ね、バッグの上部になる口回りを縫い合わせる

  13. 内袋を外に引っ張り出し、10で開きを残していた部分からすべて表面にひっくり返す

  14. 内袋の開き部分をまつり縫いで縫い合わせてから、表面のバッグ内に入れる

  15. バッグの口周り5mmを、ぐるりと押さえとして縫う
  16. 12cmに切ったマジックテープを縫い付ける。蓋側の中央部分に柔らかい側のマジックテープを縫い付け、蓋を閉じたときに留まる位置にざらざらした側を縫い付けて完成
  17. 注意点

    • 子ども用のシンプルな2輪タイプのキックボードを想定して作成しました。バッグの出来上がりサイズは縦約68cm×横約40cmになります。お手持ちのキックボードを畳んだ状態で、入るサイズか確認してから作成してください。場合により生地サイズを調整してください
      実際に使用しているキックボード
    • 畳んだタイヤの厚みも入るサイズで作成していますが、3輪は入らないと思います
    • 実際肩にかけたサイズ感です。パパがかける場合は、ベルトをMAXまで広げます。ママがかける場合はベルトサイズを絞って調整してください
      ここではパパの身長177cm程度、ママは158cm程度です。ママはベルトを最短に絞って同じように肩にかけて邪魔にならないくらいです。それより小柄なママが持つ場合は、ベルトの長さを短くするなど調整してください
    • 子どもが使用しない間の持ち運び、車に積むときに車内を汚さないためなど、少しの間引っ掛けて置けるように考えて作成したものです。通常の綿生地を使用しており、耐久性が高いものとは言えません。あくまでも一時的に持ち運ぶ用ですので、長時間キックボードを入れた状態で吊るしておくなどには向かないと思いますのでご注意下さい

    電車や店内などに一時的に入るときなども便利ですよ♪

この記事を書いたライター

ライター一覧 arrow-right
akkoさん

4歳のおてんば娘と、多趣味で自由人な旦那、野生0で甘えん坊な猫2匹暮らし。ぬいぐるみデザイナーとPCインストラクターの経験から、趣味兼実用で、お手軽で役立つモノ作りを趣味にしています。

akkoさんの記事一覧 v-right