2022.03.25
まだまだウイルス対策が必要な昨今。わが家の娘は登園時に布マスクから不織布マスク使用に変えました。購入するとき、持って行かせるときに気をつけているポイントや、試行錯誤した名前つけの効率化などをお伝えします。
index目次
終わらない「マスク生活」
大人でも長時間つけていると苦しいときがありますよね。子どもたちにとっても、いろいろな意味で大変な「マスク」の着用。集団生活で完全に感染を避けるのは不可能ななか、わが家は4歳前後から「保育園の登園時には、出来るだけ不織布マスク」を着用するようにしました。
今回は「子ども用不織布マスク」に関して私なりに調べ検討し、購入の際に気をつけたいくつかのポイントについて紹介したいと思います。
子どものマスクサイズをチェックしよう
大人でも「小さめサイズ」「男性用」など書いてあるかと思いますが、まずはサイズから。私は初めて子ども用の不織布マスクを購入したとき「キッズサイズ」とだけ読んで購入し、着けてみたら大きすぎて失敗しました。大人でも大・小のサイズがあるように「キッズ」でも2~3歳と5~6歳では顔のサイズが全然違うので、当然ですよね。
初めて購入した「2歳児サイズ」感のマスク
サイズ:約縦7cm×横12cm
2歳を過ぎた頃、小児科へかかる際や、少し人混みがありそうかな?と心配な場所に出向く際、不織布マスクをしていました。このサイズ、当時なかなか見つけられなかったのですが、小児科などのクリニックや病院の売店などで販売されていたので、そのときにまとめて購入していました。知っている限りこちらが一番小さいサイズです。
パッケージには「2~4歳」とありますが、4歳になった頃には標準ど真ん中の身長・体重であるうちの娘で「少し小さいかな?」と感じるサイズ感でした。小柄なお子さんの場合は、4歳の間はちょうど良いかもしれません。通販でも購入可能です。
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今ではこちらのサイズ、100均でも販売されているのを先日見かけました。
必要なときに付けていられるようになってきた「3~5歳児サイズ」
サイズ:約縦8cm×横12.5cm
こちらのサイズになると、見つけやすく、購入しやすくなります。いわゆる「キッズサイズ」として通販などで箱での大量購入もできますが、最近では100均でもけっこうな枚数のまとめ売りで販売されていました。
「不織布マスク」を使うあたり注意したポイント
名前つけのやり方
- 油性ペンで手書き…△
- シールを貼る…×
- 布用の小型お名前ハンコを使用…◎
- 子どもマスクにもサイズがある。その子に合ったサイズで購入する
- 子ども用不織布マスクの購入は100均がコスパが良く品ぞろえが良い場合も多い
- 名前つけは、名前ハンコを布用インクでつけるのが大量生産しやすい
- 名前をマスクの定位置につけることで、上下表裏を正しく着けてもらえるようにする
- 出来るだけ喜んで着けてもらえるよう、柄や色などを探してあげる
まず最初に試した方法です。とにかく手間がかかる…。うちの場合フルネームを入れなければいけなかったため、毎日の準備となると手間がかかるため、もっとラクに大量生産したいと思い別の方法を模索しました。
通常の紙用名前シールは、あっという間に剝がれてしまいダメでした。そこで、愛用している洋服などの布用シールを使用したところ、こちらは剥がれにくかったですが、毎日使って捨てるとなるとコスパが悪いと断念。
※愛用している布用お名前シール
結局こちらにいきつきました。ポイントはインクも「布用」を使用すること。紙用で最初試したところ、まったくインクがのりませんでした。
※わが家は100均のハンコとインクを使用。気になるのは少しインクが薄めにのる所ですが、ショップで購入したお名前セットなどのインクならもう少ししっかりインクがつくかもしれません。
少しでも喜んで着けてもらえる「色・柄」を選ぶ
好きなキャラクターや、かわいい柄など、嫌がらずに少しでも楽しんで着けてもらえるようにしたいですが、毎日使用するコスパも考え、わが家では柄マスクはお休みの日限定にし、保育園の日は「カラーマスク」を愛用しています。
娘が大好きなピンクで、ママも肌色ピンクのマスクを使用することが多いので「お揃いだね」と、喜んで着けてくれています。
マスクの表裏を正しく着けられるよう、定位置に名前を付けるようにする
マスクにも「上下表裏」があります(購入したマスクの袋などに記載されています)。わが家では防犯の問題もあり、名前が表に出ないよう「マスクの裏側(口を付ける側)左下」に名前スタンプを押すように決めています。公園遊びや食事の際にはマスクを外すのですが、さっきまで外側だった部分に口を付けて装着しないよう、またきちんと効果的にマスクを着けて過ごしてもらえるように「お名前があるほうがお口をつける方だよ」と教え込んでから着けています。
まとめ
手がかけられない園生活の間でも、出来る限りのウイルス対策を子どもにしてあげたいですね。