2022.04.25
家庭での様子を先生に、園での出来事を保護者に。子どもの成長を共に見守るため、大切な役割を持つ「連絡帳」。けれど、何を書いたらいいのか悩んだり、今日はネタがないと困ったり…。今回は、読者5人のリアルな連絡帳を紹介します。
前半では、園長先生に聞いた連絡帳との向き合い方を紹介。ぜひチェックしてくださいね。
読者アンケート「連絡帳の記入は楽しいですか?」
※2022年1/11~2/4、ぎゅって読者アンケート。有効回答数682
- 寝かし付けの後、 書けるところだけ記入しておきます。普段忙しくてじっくり子どもを見られていないと思っているので、振り返って子どものことを考える時間にも(大阪府・38歳/ 6歳のママ)
- まだまだ新米ママですが、子どもと一緒に成長していることを連絡帳を通して実感します。保育園時代の思い出にもなりますし、これからも一生懸命書きます(千葉県・33歳/ 3歳のママ)
- 「家でこんなことしましたよ」などと書くと、園でも見せてくれました、というような返答を詳しく書いてくれるので、保育士さんと共に子育てをしている意識が持てて楽しい(東京都・40歳/ 1歳のパパ)
リアルな連絡帳を大公開
正直が一番
食事は食卓に出したものではなく実際に食べたものだけを正直に記入。娘はあまり食べない方なので、ご飯だけという日もあります。[埼玉県・34歳/ 3歳・0歳のママ]
最近覚えた言葉を報告
できるだけ、家での出来事を書くようにしています。 保育園のやり取りだけでなく、育児日記としてずっと取っておこうと思います![ 東京都・38歳/13歳・10歳・1歳のママ]
何気ない1コマをイラストで
その日にあった成長など、育児日記の代わりと思って記入し、家族で見返しています。簡単にですが、たまにイラストも添えています。[千葉県・34歳/ 3歳・0歳のママ]
感謝の言葉と自虐で笑いを
先生への感謝の言葉を必ず入れ、読み手が飽きない面白い内容を心掛けています(自虐的オチ、#父は切ない、などを多用)。[東京都・38歳/ 1歳のパパ]
父と子の何気ない日常を報告
ママが主に記入することが多いのですが、たまに担当するときはクスッと笑える内容に。
[東京都・43歳/ 8歳・6歳・3歳のパパ]
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イラスト/きどふみか
※この記事は、2022年4月発行の「ぎゅって5月号首都圏版」に掲載した記事を再編集したものです