2022.05.14
髪留めとしてはもちろん、エコバッグを留めたり、リフトバンドにしたりなど、ちょっと遣いができるかわいい飾りゴムの作り方です。 簡単に作れるので、子どもと一緒に好きな柄でチャレンジしてみてください。
ちょっとしたハンドメイド品を作りたい
ミシンは使用せず、子どもとおそろいで何か作ってみたいな…。そんなときにオススメなのが、「くるみボタンゴム」です。
端切れ程度の生地と、100均で買えるキット、ヘアゴム、丸パッチンの4つがあれば、慣れると10分程度で制作可能。園のお祭りやバザーなどの商品に使えるほか、子どもが年長ぐらいになると、一緒に作ることもできます。今回はそんな「くるみボタンゴム」の作り方を紹介します。
用意するもの
※ここでは2個分1セットとしての材料を記載します
- 生地…端切れ程度でOK。作りたいボタンの倍のサイズがあれば大丈夫です
- ヘアゴム…直径3mmの物 ※ここでは長さ20cm×2で作成していますが、好みの長さで作成してください
- くるみボタン製作キット付…1セット
- 丸パッチン…1セット ※ここでは丸ゴム直径3mm用を使用
丸パッチンは100均または別の名前で通販などでも購入できます(ダイソー/110円)
作り方
- 「くるみボタン製作キット」に付いている型紙を使用して、生地を2個分裁断する
- ゴムを20cmの長さ2本に裁断する
- 裁断した生地の中心にボタンを合わせ、キットを使用して生地をはめ込む
- くるみボタンの裏側パーツを、キットを使用してはめ込む
キットから外し、くるみボタンが完成します - ゴムをくるみボタンに通す
- ゴムパッチンを説明書に書いてあるように重ね合わせて留める
ゴムパッチンは一度留めるとやり直しが効かないで要注意。説明書通りにゴムをかませて留めることが失敗しないコツです - もう1つも同様にして作り、完成
使い方
髪の毛をまとめるほか、お弁当やエコバッグの留め具、台所でのリストバンドとしてなどにも利用できます。
気軽に作れるので、私は何個か作り、よく使用するバッグなどにもそれぞれ1セット入れておき、必要な時に使用しています。
ここでは総柄の生地を使用しましたが、小花柄やチェック、水玉模様で作っても可愛いです。娘からは好きなキャラクター柄で作ってほしいと言われて作りました。
キャラクターものなどの場合は、ボタン表面に出したい柄がくるように注意して作成してください。またくるみボタンキットもサイズ違いで色々あるので、作りたいサイズで作成してみてください。
使用する生地も少なくて出来るので、たくさん作ってバザーの商品やプレゼントのおまけにしても良いですね
この記事を書いたライター
ライター一覧- akkoさん
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小学生になった7歳のおてんば娘と、多趣味で自由人な旦那、野生0で甘えん坊な猫2匹暮らし。ぬいぐるみデザイナーとPCインストラクターの経験から、趣味兼実用で、お手軽で役立つモノ作りを趣味にしています。