転ばないスケート靴？スケートデビューは富士急ハイランドがおすすめ

初心者でも安心！転ばない○○刃のスケート靴

皆さん、スケートをやったことはありますか？フィギュアスケートの選手たちを見ていると簡単そうに見えるのですが、実は滑るどころか立って歩くことすらままならず…。なんて経験がある人も多いのでは？

それもそのはず、スケート靴の裏にはアイスリンクを滑るための刃が一枚付いているのですが、その刃でバランスを取りながら全体重を支えなくてはいけないのです。これが本当に難しい。やっとの思いで立てたとしても、歩くのにまた一苦労。

このときは、わが家の親子スケートデビューの日。でも靴を履いてすぐに氷のリンク上に立つことができたのです！

なぜなら…。

スケート靴を拡大したものがこちらの写真。分かりますか？赤い丸の部分に注目して下さい。このスケート靴、なんと二枚刃になっているのです！刃と刃の間があまり空いていないので、一枚刃のものと大差ないのでは？と思っていたのですが。

これが本当にすごく歩きやすくて、3歳の息子も簡単に氷の上に立つことができました。

初心者親子だったのに、30分もするとこんな感じで楽しく手をつなぎ、お散歩感覚でスケートを楽しめるまでに上達しました。ちなみに、とても運動神経が悪い私（スキー、スノーボード、ローラーブレードなどの滑るスポーツは全般NG）でも少し練習しただけで滑れるようになりましたので、運動が苦手な大人にもすごくおすすめですよ。

二枚刃のスケート靴に慣れてきたら、一枚刃のスケート靴への交換もしてもらえるので、ぜひ挑戦してみて下さいね。

どんなスケート場なの？ズバリお値段は？

今回紹介したスケートリンクは、富士急ハイランドの中の｢クリスタルラグーンリンク｣です。富士急ハイランドの第一入園ゲートを入って真っすぐ進み右手へ、メリーゴーラウンドやフードスタジアムの隣にある大きいスケートリンクです。

料金

※富士急ハイランドへの入園料が別途必要です。

二枚刃のスケート靴のほかにも、つかまって滑ることができるソリや人を乗せて走れる補助具も用意されているので、家族連れが楽しめること間違いなし！

さらに初心者用ゾーンが設けてあるので、子連れや初心者でも気兼ねなく練習することができます。またスケートリンクの中に7カ所の小島があり、滑っていて飽きずに楽しめるのも魅力的。

夜にはこの小島がライトアップされるので、イルミネーションの中をスケートで走り抜けるなんて、とてもロマンチックですよね。2017年度は10/20～2018年4/1（日）の期間、オープンしているので、年末年始はもちろん春先まで楽しむことができます。

できるウィンタースポーツはスケートだけ？

このときは、こんな雪山で遊べるイベントも開催されていました。雪山をソリで滑ったり、貸出用に用意されていたシャベルとスコップでひたすら雪遊びを堪能できて、スケートができなかった次男も大喜びでした。

東京は、ソリ遊びができるほど雪が積もることがあまりないため、とてもいい経験ができたと思います。スケートを楽しんだ後に雪山遊びだなんて、とても贅沢！

施設情報（アクセス・サービスなど）

この冬、家族でウィンタースポーツを楽しんで下さいね！