2017.12.16 / 2019.10.02
こんにちは!ぎゅって編集部のもえKです。「KABA」は山中湖から来た、水上も陸上も走れるバス。2017年11月27日から東京・お台場での運行開始!一度は家族と一緒に体験してほしい、現在日本に2カ所でしか運行していないレアな乗り物です。
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水上も陸上もへっちゃら!
「KABA」は水中でも陸上でも生活できる動物「カバ」をイメージした水陸両用バス。見た目は「タイヤがついている船」のような感じで、迫力がとてもすごいです!子どもたちも見たことのない乗り物にわくわく興奮しますね。
ウォーターフロントにショッピングモールやフジテレビなどの施設が建ち並ぶお台場エリアを、陸上からでも水上からでも一望できます!
「KABA」の中の座席シートは鮮やかなカバ模様。デザインが凝っています!
座席に座ると、ガイドのお姉さんが案内をしてくれます。立体的に聞こえる3Dサウンドで臨場感あふれる雰囲気に。
迫力満点!お台場周辺を走るバス「KABA」
まずは、陸上で大観覧車やヴィーナスフォート、ダイバーシティ東京プラザ、フジテレビなどを見ていきます。道路を走るとやはり、通行人や他の車を運転する人の目が釘付けになるほど、存在感は圧倒的!
お台場エリアの巡回を終えると、東京湾に近づいていきます。スロープを降りていく間はハラハラドキドキ。カメラやムービーの撮影が欠かせない時間です!
海へダイブ!カバに乗っている気分
外から見ると、「え?バスが海に入ろうとしているよ?」と言わんばかりの珍しい光景。
ガイドさんと一緒に「3、2、1、ダーイブ!」と叫ぶのと同時にばっしゃーん!!豪快な水しぶき。窓をきちんと閉めないと、隙間から海水が入ってきて、服などが濡れてしまうので要注意。
すーいすーいと泳ぐ。東京湾を渡る船「KABA」
だんだん陸から離れていくと、もうバスには見えないですね。とても安定していて、完全に船です!カバに乗っている気分で、心地よいですよ。
途中でレインボーブリッジの下をくぐります!なかなか見る機会のない、貴重な光景を見れるチャンス。
ただいま!
約45分間の水陸散歩が終了。「45分」と聞いて、長いと思う人がいるかも?でも、実際乗ってみると、ハラハラドキドキと興奮の繰り返しだったので、意外とあっという間なんです!家族だけではなく、友人やカップルで乗っても盛り上がりますね。ぜひ体験してみてください!
次回の担当はさとCさん。よろしくお願いします!
施設情報(料金・アクセスなど)
公式サイト | http://www.kaba-bus.com/ ※最新の情報はこちらでご確認を |
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予約方法 | 上記ウェブサイトから予約 問い合わせはTEL:03-3455-2211 受付時間9:00~18:00 |
運休 | 水曜日 |
料金 | 大人(中学生以上)3,500円 子ども(4歳から小学生)1,700円 乳幼児(0歳から3歳/座席なし)500円 |
運行時刻 | 1周約45分 9:20、10:20、11:20、12:20、14:20、15:20、16:20 |
アクセス | アクアシティお台場1階バス乗り場 ゆりかもめ台場駅より徒歩1分 りんかい線東京テレポート駅より徒歩6分 |
この記事を書いたライター
ライター一覧- もえKさん
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どこでも寝られるアラサー主婦(心はずっと20代前半)。漢字検定2級・日本語検定3級保持のバリバリ文系女子。常にネイル・ピアスをしていないと、そわそわ落ち着きません。もはや生きがいです。