/ 2019.10.02

こんにちは!ぎゅって編集部のもえKです。「KABA」は山中湖から来た、水上も陸上も走れるバス。2017年11月27日から東京・お台場での運行開始!一度は家族と一緒に体験してほしい、現在日本に2カ所でしか運行していないレアな乗り物です。

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水上も陸上もへっちゃら!

「KABA」は水中でも陸上でも生活できる動物「カバ」をイメージした水陸両用バス。見た目は「タイヤがついている船」のような感じで、迫力がとてもすごいです!子どもたちも見たことのない乗り物にわくわく興奮しますね。

ウォーターフロントにショッピングモールやフジテレビなどの施設が建ち並ぶお台場エリアを、陸上からでも水上からでも一望できます!

「KABA」の中の座席シートは鮮やかなカバ模様。デザインが凝っています!

座席に座ると、ガイドのお姉さんが案内をしてくれます。立体的に聞こえる3Dサウンドで臨場感あふれる雰囲気に。

迫力満点!お台場周辺を走るバス「KABA」

まずは、陸上で大観覧車やヴィーナスフォート、ダイバーシティ東京プラザ、フジテレビなどを見ていきます。道路を走るとやはり、通行人や他の車を運転する人の目が釘付けになるほど、存在感は圧倒的!

お台場エリアの巡回を終えると、東京湾に近づいていきます。スロープを降りていく間はハラハラドキドキ。カメラやムービーの撮影が欠かせない時間です!

海へダイブ!カバに乗っている気分

外から見ると、「え?バスが海に入ろうとしているよ?」と言わんばかりの珍しい光景。

ガイドさんと一緒に「3、2、1、ダーイブ!」と叫ぶのと同時にばっしゃーん!!豪快な水しぶき。窓をきちんと閉めないと、隙間から海水が入ってきて、服などが濡れてしまうので要注意。

すーいすーいと泳ぐ。東京湾を渡る船「KABA」

だんだん陸から離れていくと、もうバスには見えないですね。とても安定していて、完全に船です!カバに乗っている気分で、心地よいですよ。

途中でレインボーブリッジの下をくぐります!なかなか見る機会のない、貴重な光景を見れるチャンス。

ただいま!

約45分間の水陸散歩が終了。「45分」と聞いて、長いと思う人がいるかも?でも、実際乗ってみると、ハラハラドキドキと興奮の繰り返しだったので、意外とあっという間なんです!家族だけではなく、友人やカップルで乗っても盛り上がりますね。ぜひ体験してみてください!

次回の担当はさとCさん。よろしくお願いします!

施設情報(料金・アクセスなど)

公式サイト http://www.kaba-bus.com/
※最新の情報はこちらでご確認を
予約方法 上記ウェブサイトから予約 
問い合わせはTEL:03-3455-2211
受付時間9:00~18:00
運休 水曜日
料金 大人(中学生以上)3,500円
子ども(4歳から小学生)1,700円
乳幼児(0歳から3歳/座席なし)500円
運行時刻 1周約45分
9:20、10:20、11:20、12:20、14:20、15:20、16:20
アクセス アクアシティお台場1階バス乗り場
ゆりかもめ台場駅より徒歩1分
りんかい線東京テレポート駅より徒歩6分

この記事を書いたライター

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もえKさん

どこでも寝られるアラサー主婦(心はずっと20代前半)。漢字検定2級・日本語検定3級保持のバリバリ文系女子。常にネイル・ピアスをしていないと、そわそわ落ち着きません。もはや生きがいです。

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