今「おはぎ」がおしゃれに進化中！子どもも喜ぶ簡単「進化系おはぎ」の作り方

話題の「進化系おはぎ」がおうちで簡単に！

最近SNSなどで見かける「進化系おはぎ」。あんこを花のようにしぼったり、ナッツなどの洋素材と組み合わせたりして従来のおはぎとちょっと様子が変わってきています。

おはぎって…おいしいけど見た目は地味で、心ウキウキしない和菓子というイメージでした。でもそのおはぎを、見た目も味もカラフルに進化させている専門店が今、増えています。

今回は、市販のあんこを使ってかわいい「進化系おはぎ」を作ってみました。炊飯器で炊いたもち米をつぶして丸めて、あんこで包んだり絞り出したりするだけなのでとっても簡単ですよ！

「おはぎ」の作り方

材料（小さめのもの12個分）

• もち米…1合
• うるち米（いつもの米）…0.5合
• あんこ…適量
• トッピング…適宜

皿にあんこや餅がくっつくと洗うのも大変、取り分ける時も崩れてしまう…そんな時には紙のカップやクッキングシートをおはぎサイズに切ったものを下に敷くとよいですよ！
※カップはわかりやすいですが、クッキングシートは一緒に食べないように要注意です

作り方

1. もち米とうるち米は合わせてとぎ、炊飯器の内がまに入れて1.5合の目盛りまで水を入れて1時間ほどおき、普通に炊飯する
2. 炊けたら10分ほど蒸らし、水をつけたすりこぎなどで米粒が残る程度につく
   

   

   

3. 12等分し、ラップなどを使って丸める（1個約40gです）
   

   

4. 【あんこで包む場合】
   ラップにあんこを適量のせてひろげ、丸めたもち米を乗せてラップごと包む
   

   

   【あんこをしぼりだす場合】
   しぼりだし袋にあんこを入れ、丸めたもちの上に適量絞り出す
   

5. 必要に応じてトッピング材料をのせてできあがり

【進化系おはぎ】包む系デコレーション

• うさぎ…白あんベース、顔はチョコペン、耳は白の甘納豆（チョコだと室温で溶けてしまったので甘納豆を使用。スライスアーモンドなどでも）
• くま…甘栗あんベース、顔・耳はチョコペン
• つぶあん…つぶあんベース、カラフルな甘納豆をトッピング

※「うさぎ」「くま」のチョコペンは、あらかじめクッキングシートに目や鼻を描いて冷蔵庫で冷やし固めたものを使用しています

【進化系おはぎ】しぼりだし系デコレーション

• 黄色…鳴門金時あんベース、緑の甘納豆をトッピング（口金は生クリームに付いてくるものを使用）
• オレンジ…パンプキンあんベース、カボチャの種をトッピング（口金はWiltonオープンスターチップ＃6Bを使用）
• 紫…紫芋あんベース、黄色の甘納豆をトッピング（口金は6切/＃8を使用）

※口金は家にあるものや手に入りやすいものをご使用ください

定番のおいしい「おはぎ」も作りたい！

• つぶあん…つぶあんでもち米を丸めたものを包む
• きなこ…もち米を丸めたものをつぶして平らにし、あんこ適量を包み、きなこ（大さじ1）＋砂糖（大さじ1/2）を混ぜたものをまぶす
• ごま…もち米を丸めたものをつぶして平らにし、あんこ適量を包み、黒すりごま（大さじ1）＋砂糖（大さじ1/2）を混ぜたものをまぶす

お彼岸にかわいい「おはぎ」を作ってみませんか？

1年中手に入るおはぎですが、やはりお彼岸シーズンになると和菓子屋やスーパーにたくさん並びますよね。おいしい店のおはぎを買うのももちろんよいけれど、今年はかわいい「進化系おはぎ」を親子で作って楽しんでみませんか？