11月23日(木・祝)に全国ロードショーとなる『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』。映画初登場のキャラクター「ブルース・ハスキー」役を務めるタレントのDAIGOさんに見どころをインタビュー!

初の映画化『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』

11月23日(木・祝)から全国ロードショーとなる『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』。美しい自然にあふれたシルバニア村を舞台に、個性豊かな仲間たちが3DCGアニメとなって、スクリーンで飛んだり、歌ったり、踊ったり、大冒険をくりひろげます。

黒島結菜さんや松岡茉優さんなど、豪華なキャストが声優を務めることでも注目を集めていますが、今回はそんなキャスト陣の中から映画初登場のキャラクター「ブルース・ハスキー」役のDAIGOさんにインタビュー。

DAIGOさん演じる「ブルース・ハスキー」は、黄色のスカーフがチャームポイントの世界中を旅する船員。主人公・フレアが迷ったときや悩んだときに、気づきを与えるような、はっとする言葉をくれる役どころ。オファーをもらったときの感想や映画にちなんだ家族とのエピソードについて「DAI語」たっぷりに、お話ししてもらいました。

映画初登場のキャラクター「ブルース・ハスキー」役DAIGOさん

オファーをもらったときの感想は「S・F・N」

歴史ある「シルバニアファミリー」の初の映画にお声がけいただいた率直な感想は…「S・F・N」ですね。

S=シルバニア、F=ファミリーに、N=なれる!

素直にうれしかったです。僕が子どもの頃に実際に人形で遊んだ経験はないのですが、それでももちろん知っていましたし、娘が3歳でシルバニアファミリーでも遊べる年齢になったので、うちに人形やおうちがあって一緒に遊ぶこともあります。

ブルースは屈強でかっこいい男

「ブルース・ハスキー」は、船員としていろいろな世界を回っている、という背景から屈強なキャラクターだよね、という話があり、アフレコのときは普段の声よりも少し低めに、そして堂々と話すように心がけました。僕とブルースが似ているところは、考え方がポジティブなところですかね。逆に似ていないところは屈強ではないところです(即答)。真逆のところにいますね(笑)。

DAIGOさんが声優を務める「ブルース・ハスキー」

娘からは「パパの声に似ている」

ブルースの声を聞いた娘が「パパの声に似てる!」って気づいてくれたのはうれしかったです。今や娘の推しキャラクターはブルースになりました。今朝、うちにあるシルバニアファミリーのおうちの中を見たら、ブルースの人形がベッドに寝かされていました(笑)。

映画のキャッチフレーズでもある「大切な場所」について

やはりですね。帰宅すると「パパー」と娘が駆け寄ってきてくれたり、妻がカレーを作ってくれていたり。あとはとてもピンポイントな場所ですが、ベランダで日が暮れるのを見ながら娘と語らう時間もあって…。そこは本当に大切な場所ですね。映画を観た人にもぜひご自身の大切な場所を思い浮かべてもらえるとうれしいです。

ぎゅって読者にメッセージ

小さなお子さんを育てている今は本当に大変な時期だと思います。「N・T・N」、これに尽きます。

N=眠れる、T=ときに、N=寝て

ください(笑)。子育ては体力勝負ですから、まだ小さいと夜泣きとか、まとまって眠れないということもあるでしょうし、休めるときに休んでください。

子どもはもちろん、親子でも楽しめる映画となっています。親だからジーンとくるようなシーン、心温まるシーンもたくさんありますので、ぜひ親子で劇場へ遊びに来てください。

『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』は11月23日(木・祝)全国ロードショー

『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』
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写真/遠藤麻美、文/渋谷彩乃

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