卒園式&入学式シーズン到来

2023年度も残りわずかとなり、卒園式や卒業式、そして入園式や入学式が近づいてきましたね。主役である子どもの服装は決まったけれど、親である自分たちの服装がなかなか決まらないという人も多いのではないでしょうか。

男性であればスーツ一択の人も多いと思いますが、女性は選択肢が多い分、おしゃれ面、マナー面、動きやすさなどなど、考えすぎてしまいます。

わが家も昨年、長女の入学式があったのですが、私の場合は「汎用性が効くこと」をポイントに置いて選びました。結果的に、仕事でも使いまわすことができており、満足しています。

周りの家族を見ても、ジャケットの色や、パンツスタイルorスカートスタイルorワンピースかなどの違いはありましたが、全体的に落ち着いた雰囲気の人ばかりでした。そんな日本人にとっては当たり前の光景を、台湾人の友人に写真で見せたところ、意外な反応が返ってきました。

めっちゃ日本人って感じ!!

「みんなこういうかっこうなの?」
「親も制服があるの?」
「めっちゃ日本人って感じ!!」

台湾人からしたら、みんながこんなにきっちりしたかっこうをして参加していることが不思議な光景に見えるようで、多くの人から上記のような返答が返ってきました。

それもそのはず!台湾では、Tシャツにジーパンなど、とにかくラフなかっこうでOK!中には子どもより目立っている露出度の高いママの姿も。

日本のような雰囲気とは全然違いますが、楽しそうな雰囲気が伝わってくるのも台湾らしくてまたステキだなぁと感じました。私も次女の入学式の時にはラフな台湾スタイルにしようかなぁ~、あ…でもそれじゃあ友達づくりに影響しそうなのでやめておきます…(笑)。

イラスト

中庭さん

北陸出身のインテリアコーディネーター。仕事の傍ら、趣味でイラストを描き続けている。イベントや小物作成の依頼にも対応。二児の母。Instagram:@nakaniwanimo

台湾在住5歳と2歳女の子のママ

nimo*さん

岐阜県出身の姉妹の母。夫の転勤に伴い、17年秋より22年秋まで子連れで台湾生活を過ごす。趣味は、工場見学で国内外問わず、その魅力に魅了されている。Instagram:@nimo_ff >その他記事はこちらから