年始は家族で京都へ

新年も変わらずタイトル通り、毎日寝落ちしております。皆様、本年もよろしくお願いいたします。さて!2024年1回目のテーマは「わが家の年始の過ごし方」についてです。

京都に帰省し、夫(「なすなかにし」の中西茂樹)の家族や私の家族と過ごす年末年始。我々夫婦は地元が同じ京都なんです。なので、お互いの家族のもとへ行き来しやすいのがすごく助かっています。

そんな中、年始と言えば毎年、挙式をした上賀茂神社と、芸能神社で有名な車折神社へお詣りするのが恒例行事。この二つの神社さんへ行くと、新たな年をスタートするにあたりシャキッとした気持ちになれます。

毎年恒例、夫の実家でビンゴ大会


そしてもう一つ恒例行事が。夫の実家では親族総出でビンゴ大会が開催されるんです。仲良すぎますよね! 金額と品物の数だけ決まっていて、景品に関しては何を選ぶか個人の自由。普段使いできる物でも良し、ボケても良し。割と義理のお兄さんがボケる確率が高いんです。そして、私がお兄さんの商品が当たる確率が高いんです。

時には、包装がきちんとされているので「あれ?今回お兄さん、まともな景品なのかな?」と思ったら、やはり「どうやって使うねん!笑」みたいな景品だったり。夫こそふざけた商品を選んで来そうですが、案外めちゃくちゃセンスある景品を毎年選んで来ます。

子ども達はお買い物の時に自分の欲しい景品を選びビンゴでそれが当たらなくても、後ほど景品交換タイムがあるので二重に楽しみがあるんですよね。ちなみに私もビンゴ大会に長い間参加させて頂いてますが、景品ボケする勇気はまだありません。笑

ビンゴ大会で息子が異例の大出世!裏で支えるのは…?

そして昨年から息子がビンゴの数字を読み上げる係に任命されました。今年は、なんとプラスして一気に昇格し司会と言う大役も任されたのです。ビンゴ大会の歴史を辿っても前代未聞、異例の大出世だそうです。笑

息子は人前で何かをするのが大好きなので、ビンゴよりも司会を楽しみにしていたくらい、ノリノリで大役を果たしました。今年も大盛り上がりで幕を閉じたビンゴ大会。

開催と共にツカみで盛り上げ、途中みんなが飽きない様時間を調整し、それぞれに突っ込んでそれぞれを生かし、お開き後は夫からサプライズでみんなへプレゼントをすると言う大オチ。まるで漫才のような完璧な構成で、ビンゴ大会を裏でこっそり支えているのは、一年に一回だけ「ビンゴ専属作家」に早替わりする夫です。

今年はお兄さんの景品が当たらなかったのでホッとしつつ、どこか物足りなさも感じつつ?ワイワイと賑やかな2024年がスタートしました。

Profile

高田紗千子(たかださちこ)

1981年生まれ。京都府出身。2000年に小森麻由さんとお笑いコンビを結成。コント、ものまねなどで活躍中。2017年結婚。2019年に第1子、2023年に第2子を出産。夫は「なすなかにし」の中西茂樹さん。
ブログ「まぁ お茶漬けでもどうぞ〜」X(旧Twitter)